「AIは万能じゃないんで、ミスは起こります。」ITエンジニアの愚痴

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

11月12日の放送は、宮藤官九郎さんが、ITエンジニアの愚痴を聞きました。

■Kさん ITエンジニア歴およそ20年。会社員で「プログラマー」
■Iさん ITエンジニア歴10年以上。現在は、フリーで「システムエンジニア」と「プログラマー」を両方やっている。

宮藤:Kさん、具体的にどんなことをしているか教えてもらっていいですか?

K:CDとかDVDを販売している企業で、ネットシッピングをしているとよく出てくる、これを買った人にはこれがおすすめ!みたいなものを作ってます。

宮藤:あれを作ってるんですか!?

K:AIレコメンドエンジンって言うんですけど、それを作ってます。

宮藤:どういうこと!?Kさんが作ったものが計算して、我々におすすめしてきてるってことですか?

K:そうです。

宮藤:じゃあ、もうちょっとおすすめしてくる頻度を抑えてもらっていいですか…?

K:あぁ。すいません。

宮藤:「ゴットファーザー」が好きな人は、「グットフェローズ」も好きでしょ?ってことですよね。デニーロの作品が。

K:デニーロは関係ないかもしれないです。

宮藤:デニーロ関係ない?!

K:趣味ってあるじゃないですか。マフィアモノが好きな人は、固まってて、それを参考に、他のマフィアものを勧めたり、でも、そこにヤクザモノが入ってきて、これは違う!みたいな感じです。

宮藤:たまにトンチンカンなおすすめが出てくるのはそういうことか!!なるほどぉ…。

K:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、みんな、AIをつくっているのは人間だってことを忘れがちなんです。

宮藤:うわぁ。そうなんですよね。AIって聞くと、暴走するってイメージなんですよね。

K:万能で、ボタン押せばできるんでしょ?って思われるんですけど、そんな万能じゃないんです。

宮藤:例えば、「これは好きだけど、これは好きじゃないよ!」って言われるのは、範囲内なんですか?

K:私自身、間違ってるよ!って思っても、これ以上、計算できない!って思って作ってます。

宮藤:僕の作品でどんなおすすめが出てくるのかを持ってくてもらったんですけど、「木更津キャッツアイ」を見たら、当然、「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」。ドラマも見たら、映画も見るでしょ?ってことですよね。でも、映画とドラマは違うんだよっていうのは、僕の意見です。
K:あぁ、すいません…。

宮藤:次が「池袋ウエストゲートパーク」。ここで、「あまちゃん」とかは出てこなんですね。

K:そうですね。TBSのドラマ

っていう括りもあるので。あと、出演者の括りで、ジャニーズ系ってところもありますね。

宮藤;なるほど!そこから「流星の絆」その後に、「家族ゲーム」が出てくるんですけど、これは、僕が好きだから…?

K:これは、ドラマシリーズの方なので、櫻井さんが出てるので、「木更津キャッツアイ」の繋がりですね。

宮藤:なるほどぉ。僕たまに、田中みなみの写真集をおすすめされるんですけど、これは、なんでですか?

K:多分、宮藤さんが見ている作品を好きで見ている人たちは、田中みなみさんが好きな人が多くて、あなたも田中みなみ好きでしょ?ってなってるんだと思います。

宮藤:そういうことか!!

I:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、AI系のシステムで、24時間365日トラブルを起こさないのは無理です。

宮藤:あー。

I:こういうシステムって、問題を起こさなくて当然って思われてる部分があるんですけど、それは買い被りすぎな部分があって、最近、メガバンクさんがトラブルを起こしたんですけど、正直、同情する部分が多くて、ニュースを見てて、あぁ、かわいそうだなって。

宮藤:ここに書いてますけど、人間が関わってる以上、何かしらトラブルは起きてしまう。ってことは、あれは人間のミスなんですか?

I:まあ、色々あるんですけど、銀行みたいなお金を取り扱うものって、絶対に止まっちゃダメって思われてるので、何か一つ機械が壊れても、動くようにできてるんですけど、やっぱり、2つ同時に機械が壊れることもあって、そうすると人が出てきて、直さなきゃってすrんですけど、人が関わるとやっぱりミスも出てきますし。

宮藤:人が出てきちゃうんだ。

I:最後の最後は人が出てくるんです。

宮藤:へぇー。

AI系が苦手な宮藤さん。なんとか、二人の愚痴を理解しようと頑張ってます。
全編はradikoのタイムフリーでどうぞ!そして、放送翌週の水曜には、毎回Amazonオーディブルにて、放送に入りきらなかった部分も入れたPodcastを配信中です。

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