「何をしてるのかわからないと言われる…」指揮者の愚痴

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

宮藤官九郎さんが、様々な職業の愚痴を聞くラジオ「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。10月23日の放送は「指揮者の愚痴」!H上さんがいらっしゃいました。

▶東京音楽大学指揮科卒業。現在は東京音楽大学指揮科教授

▶︎26歳の時に「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」優勝

▶︎その後、世界中の様々なオーケストラと共演

▶︎現在は京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問など

▶11月7日には、~広上淳一 京響常任指揮者ファイナルコンサート in 東京~「京都市交響楽団 東京公演」が!

H上:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、指揮者って、何をしてるかわからないってしょっちゅう言われるんです。

宮藤:はい…。僕も正直、この人本当にやってる!?って思ってました。あの棒、そんなに意味ある?って。

H上:音を出さないのに、体を動かすことで、オーケストラという音楽家の集まりに、台本の内容のインスピレーションを散りばめて、みんなに与えるというのが一番わかりやすい言葉になりますかね。

宮藤:ここは静かにしようとか、激しくいこうとかを、現場でやっていると。演奏してる人たちは、楽譜をみながら、H上さんを見ながら?

H上:凝視はしていないんですが、そこから醸し出すオーラ、熱量というんですか。

宮藤:だからアクションが大きいのか。

H上:人によってはアクションする人もいれば、目力だけで指揮をする人もいます。

宮藤:指揮者によって曲が全然変わるっていうことを立証するために、1つの曲を、違う指揮者で演奏した音源を聴き比べてみたいと思います。ベートーヴェン、交響曲第5番「運命」。

H上:レナード・バーンスタイン先生。ウエストサイド物語の曲をかいた人です。作曲の才能もあって、ピアノも弾けて。大音楽家。

🎵「運命~バーンスタイン先生ver~」

宮藤:あぁ、1コ目だから、これでしょ?って感じですけど。これが基本になって、続いては?

H上:カラヤン先生ですね。

🎵「運命~カラヤン先生ver~」

宮藤:勇ましいな!テンポが速い。あ、あ、あ、強弱がハッキリしてますね。違う違う!でもなんだろ、2人とも、ためないですね。あっさりしてますね。

H上:最後にね、2人よりもちょっと前の時代。フルトヴェングラー先生。

🎵「運命~フルトヴェングラー先生ver~」

宮藤:ためるためる!ためてる!ヴェングラ―先生ですね!ためるのは。前の2人は、「このあと予定あるのかな?」ってくらい急いでましたもんね。いい!いい!!こない、なかなか!

H上:さすが、官九郎さん、感性が豊かですね。実は、ヴェングラ―先生は…

全編はradikoのタイムフリーでどうぞ!そして、放送翌週の水曜には、毎回Amazonオーディブルにて、放送に入りきらなかった部分も入れたPodcastを配信中です。

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