「箱根に公園を作っています!」フラワーボックスの考案者、ニコライ・バーグマンさん & 東洋英和女学院 中学校・高等学校 学習の特徴は? 10月25日放送分▼石井大裕×美空×石井薫子(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

スタジオは、高校2年生の美空(みく)さん、高校2年生の石井薫子(いしい・かおるこ)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、高校とも時間をかけて対策について話し合ったうえで学校をお訪ねし、短時間の取材を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今週も、東京都港区にあります「東洋英和女学院 中学部・高等部」をお訪ねした様子をお送りします。東洋英和女学院は、学院の標語に「神から愛されて存在する私たちだからこそ、神を敬い、互いに愛し合い、隣人のために尽くさねばならない」を掲げている学校です。

今回は、東洋英和女学院の「ハンドベル部」を取材しました。

ハンドベル部の高校2年生、谷口友希(たにぐち・ゆき)さんと、同じく高校2年生、野村多恵(のむら・たえ)さんに、片桐千晶レポーターがお話しを伺いました。

片桐千晶レポーター:東洋英和の授業の特徴や学校の取り組みを教えてください。

生徒の皆さん:「英語の授業です。英語の授業では、日本語を介さずに英語を英語のまま、理解するという特徴があります。英語の宿題の説明は、(先生から)英語で言われることが多くて、英語を聞き取れなかったら宿題ができません。ですから、しっかりと聞き取らなければと思っているのですが、どうしても聞き取れなかった時は友達に聞いています。今は、もう、だいぶ聞き取れるようになったのですが、なるべく一発で聞き取ろうと心に決めて授業を受けています」(野村さん) 「私は今、校外活動の『模擬国連』というものに参加しているのですが、全く会ったことがない他校の同世代の生徒からスピーチを受けたり、話して、ひとつの文章を作り上げていて、いろいろな意見の人がいるし、本当に一人一人、考えていることがぜんぜん違うなと思っています。今年のテーマは『核軍縮』で、それについて、何か、プレゼンをしなければなりませんでした。英語でスライドを作って、英語でプレゼンするので、英語の練習にもなりましたし、そのペアの子とも、すごく仲良くなれたので良かったなと思っています」(谷口さん)

片桐千晶レポーター:今後の進路、そして、将来就きたい職業を教えてください。

生徒の皆さん:「私は理系ですけれど、将来は医者になりたいと思っています。医者という仕事を考えた時に、一番身近で、絶対に無くてはならないもので、そういう職種になれたらいいなと思って、今は医者を目指しています」(谷口さん) 「私は教師になりたいです。小さい頃からなりたいと思っていて、特に小さな子が大好きなので、小学校の先生になれたらいいなと思っています。今、けっこう、怒らない先生が多いと思うのですが、生徒のためを思ったらちゃんと怒れるような、生徒のことを第一に考えられるような先生になりたいです」(野口さん)

 

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。今週も、デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんをお迎えしました。

ニコライ・バーグマンさん

鉢物の卸業を営む父親の影響で幼い頃から草木に親しんでいて、フラワーショップを持つことが夢だったそうです。19歳の時、フラワービジネスの学校の卒業旅行先に選んだのが「日本」でした。帰国後、デンマークの花屋で働き始めますが、1998年に、再び来日、日本の花屋さんに就職し、修業期間を経て独立されました。2000年に紙の箱に生花を敷き詰める「フラワーボックス」を考案し、今ではフラワーギフトの定番として広く認知されています。その後、「ニコライ・バーグマン フラワーズ & デザイン」を立ち上げ、ファッションやデザインの分野で世界有数のブランドと共同でデザインプロジェクトを手がけるなど、フラワーデザインの可能性を拡大し続けています。現在はソウル、ロサンゼルス、デンマーク、シンガポールなど、ワールドワイドに活躍の場を広げていらっしゃいます

 

石井大裕アナウンサー:箱に花を敷き詰めることになったきっかけを教えてください

ニコライ・バーグマンさん:もともと、(東京の)骨董通りでお店を開いたばかりの2000年にお客様が来て、プレス発表会用のギフトを探しているとのことで、しかも数が「600点(必要)」と言われたんですよね。そして、もう一つのキーワードが、場所が無くて、すぐに渡せて、重ねるような感じと言われました。そんなに(多い)数も聞いたことが無いですし、一生懸命、サンプルのブーケやアレンジメントを作ったりしましたが、それらは重ねられないですよね。そこで、(専門店の)「ロフト」や「東急ハンズ」でいろいろな箱を買ってきて、ブーケとアレンジメントを入れ、重ねるようにしてみました。でも、必ず予算がありますから、(ブーケとアレンジメントの)両方を入れることは出来ず困って、どうしたらいいのかと思ってしまいました。それで、結局、いろいろな箱を買ったので、最後に「あれ、直接(生花を)箱に入れると、簡単に重ねられる」と思って、それでお客様にご提案しました。それで、いちばん面白い話は、提案したお客様が「すみません、違うものを見つけました」と。だから、その場でもう、話にならなかったんですよ。でも、サンプルいっぱい作ったから売らないといけなくて、ショップにて見せたら、お店の前を通ったお客様から、今まで経験したことない反応がやっぱりあったんです。そして、反響が反響を呼んで、いろいろな雑誌などに広がりました。嬉しいのは元々の(きっかけとなった)お客さんも後でゲットしました。

 

石井大裕アナウンサー:今後の目標や夢は、どんなことですか

ニコライ・バーグマンさん:今、7年くらいをかけて、箱根に公園を作っています。来年の春にオープンするんですよね。コンセプトは、本当にシンプルで、大自然の中に花がちょこちょこって、大きな作品展みたいな公園です。自然を白いカンバスに、私が、ポットだったりを置いていき、いろいろな道があったりして、そこにポンポンポンと、花や物が置いてあったり、デンマークから輸入したグラスハウスで、例えば小さなイベントをやったりして、花を見ながら楽しめるというコンセプトなんですよ

 

ニコライ・バーグマンさんの作品集のお知らせです。ニコライ・バーグマンさんが考案した「フラワーボックス」の20周年を記念する作品集「THE FLOWER BOX EXHIBITION  Celebrating 20years with the original  Nicolai Bergmann flower box」が、10月30日・土曜日に、定価:4950円で発売されます。「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」の店舗とオンラインショップで購入できます。詳しくは「ニコライ・バーグマン フラワーズ&デザイン」で検索してください

番組は、下記のバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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