「エアーハイタッチから始まっても、結局、最後にはハグを…」コロナ禍での選挙取材の愚痴

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

毎週金曜夜9時~お送りしている「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。10月15日の放送では、選挙のディープな取材を長年続けているライターの畠山みちよしさん、宮原ジェフリーさんをお招きして、「コロナ禍での選挙取材の愚痴」を聞きました。

畠山:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、せっかく取材に行っても、候補者本人に会えないことが増えました。

宮藤:それは、コロナの影響ですか?

畠山:そうですね。

宮藤:それは、選挙活動をやってないってことですか?

畠山:いや、活動はしてるんですけど、どこでやってるかを言わない候補者が増えたんですよね。

宮藤:人が集まっちゃうから?

畠山:感染予防っていうのもあるですけど、有権者の人から質問責めにあうのを避けたいっていうのもあるみたいです。

宮藤:教えないってすごいですね。

畠山:でも、それはコロナ前からあって、教える人と教えない人を別けるっていうのはよくやるんですよ。「あなたがいいことを書いてくれるなら教えるけど」って言われたこともありますよ。

宮藤:えー!?はっきりしてますね。

畠山:そんなこと約束できませんって言うと教えてくれないんですけど、そんなのおかしいじゃないですか。ありのままを見せて評価してもらうのが選挙なのに、イメージでの選挙運動っていうのがウエイトを占めて来ているので、自分たちが作ろうとしているステージによそ者が入って来て、その空気感が乱れるのが嫌みたいな視点から、支援者には教えるけど、わからないフリーランスの記者には教えないってことがありますね。

宮藤:それ客を選んでるってことですもんね。立候補者と支援者で独特の空気を作って、盛り上がってるってところを見せたいってことですよね。

畠山:そうです。そういう様子をネット配信すると、盛り上がってるし、いい候補者なんだろうなってイメージになるんですよね。

宮藤:前はよく握手してたじゃないですか。あれはもうできないですよね?

畠山:エアーハイタッチっていう、離れたところで、こうヤーってやります!

宮藤:なんだろ、ダチョウ倶楽部みたい!

畠山:投票日が近づいてくると、肘タッチがはじまります!そこからグータッチになって、前日とかになると、だんだん握手が始まって。

宮藤:ダメじゃん!笑

畠山:最後には、ハグを!

宮藤:ダメじゃん!!笑 なんなら溜まってたから、歯止めが効かなくなってる!!

畠山:最初のエアーハイタッチはなんだったんだ!って笑

 

宮原:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、取材が夜8時で終わらなくなってしまったんです。

宮原:え、どういうことですか?

宮原:選挙カーを使って、マイクで喋るっていうのは、8時から20時までって決まってたんですよね。でも、オンラインには制限がないんですよ。なので、特に街宣ができない時間にオンラインでやろうてことが多くなって、結構、夜遅くまで残業が続くんです。

宮藤:へー!それってみんなやってるんですか?

宮原:みんなではないですけど、コロナになってから、ベテランの方達もインスタを始めたりしましたね。

宮藤:それが80歳の有権者に届くのかっていったら、孫とかにお願いして、見せてくれってやるしか…。

畠山:でもね、訴えかける対象が若者になったので、候補者が高齢でも若者向けの政策を出す流れが出て来てますね!

宮藤:へぇー!!

他にも、様々な愚痴が飛び出しました!
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