「あっち、こっちって言われてもわかりません!」視覚障がい者の愚痴

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

毎週金曜夜9時~お送りしている「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。9月24日の放送では、宮藤官九郎さんが「視覚障がい者の愚痴」を聞きました。

ラジオネーム ぽんこ2-D2さん

▶︎緑内障を患って、およそ4年前から視力が低下してゆき、今は右がほぼ見えず、左も、メガネをかけても、視力は0.1ない状態。

 

ぽんこ2-D2:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、案内をしてくれるのは嬉しいんですが、「あっち」 「こっち」と言われても全然わからないです。

宮藤:そっか。

ぽんこ2-D2:モノを落とした時とかに、「こっちだよ」って言われても、こっち?ってなってしまって。うまい人はこっちって言いながら、右手を触ってくれたりしてくれるので、分かったりするんですけど。

宮藤:田舎で暮らすのが結構大変って書いてますけど。

ぽんこ2-D2:一番近くのコンビニまでも3㎞ぐらいあって。

宮藤:連れていってもらうんですか?

ぽんこ2-D2:歩くしかないですね。度付きのサングラスをかけて歩きます。

宮藤:えー!それは、道を覚えてたとしても不安ですよね。

ぽんこ2-D2:ゲームみたいな感覚ですよね。

宮藤:ゲーム。。点字ブロックとか、インフラも整ってないんですか?

ぽんこ2-D2:街の方に行けばあるんですが、点字ブロックって、銀色の時もあって、それが白いタイルの上とかにあると、目が弱い人間からするとさっぱり見えないんですよね。

宮藤:あー。我々はあれを目で見てますからね。ラジオはどうですか?よく聞いてますか?

ぽんこ2-D2:朝おきて寝るまでは聞いてます。こちらのような田舎にないような情報がありますからね。ただ、ずっとTBSばっかり聞いてるんで、地元の情報には疎くなりましたね。

宮藤:そうですよね!笑

ぽんこ2-D2:美女木ジャンクションってどんな所なんだろうって思ったり。

宮藤:美女木ジャンクションに、美女はいないですよ!

ぽんこ2-D2:やっぱりそうですよね。笑

ラジオネーム Lets553さん

▶︎30歳頃に網膜色素変性症という病気を発症。今は「ほぼ見えない」状態。

 

宮藤:日常生活で困ってる事はなんですか?

Lets553:通常、音響式信号って、青になったら「ピヨピヨ」鳴って知らせてくれるんですけど、20時を超えると音が出なくなっちゃうんです。

宮藤:それ知らなかったです。

Lets553:近所に住んでる方の騒音問題とかあるみたいで、昼は人も多いので、助けてくれる人がいるんですけど、夜は人も居ないし、行けるかなって思って出たら、車が来たりしてびっくりすることがありますね。

Lets553:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、視覚障がい者に子ども言葉で喋ってくる方がいるんです。

宮藤:えー!?本当に?

Lets553:大丈夫でしゅかー?とか、話しかけてくる人がいて、障がいがある人は、何もできないとか可哀想って意識があるんでしょうけど、子供に声を描けるような感じで声をかけられるんですよね。

宮藤:さっきの人は、「あっち」 「こっち」と言われても全然わからないって、言ってたんですけど、それも一緒ですよね。

Lets553:そうですね。できれば、方向を教えるときは、クロックポジションっていって、時計の針の要領で、2時の方向ですよとか言ってくれるととてもわかりやすいです。

宮藤:これは、わたしたちが覚えた方がいいですね!

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