月の裏側にサンタがいた?!

ISUZU presents 檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、まだまだ謎が多い「月の裏側」のお話でした。


つねに、同じ面だけを見せて地球をまわっている月。
その裏側は、どうなっているのか…人類は長い間、それを知ることができませんでした。


しかし。1959年の10月7日、当時のソ連の月探査機「ルナ3号」が月の裏側の撮影に成功したのです。ルナ3号の機体は、大気圏に突入するときに燃え尽きてしまいましたが、その画像は、電波で送信されました。不鮮明な画像ではありましたが、表側と地形がことなっていることがわかりました。

私たちから見えている月には、「月の海」と呼ばれるものがあります。これは、濃い色の玄武岩で覆われた、平原。しかし、裏側には、この「月の海」が、ほとんど存在しないということが、これで明らかになったのでした。

その後も、月の裏側に関する調査研究が続き、日本の「かぐや」、中国の「嫦娥4号」といった、人工衛星や探査機が、新たな事実を手に入れ、そのたびに大きなニュースになっています。

表側と裏側では、表面が違うだけではなく、地下のつくりも、違っているようです。
こうした違いは、まだ解明されていない、月の誕生やなりたちを知る、重要な手がかりになると言われています。
 

さて、1968年に地球を旅立ち、月のまわりを10周したのが、アメリカのアポロ8号です。
月をめぐる軌道でミッションをクリアした宇宙飛行士たちでしたが、地球へ戻るには、大切な仕事が残っていました。それは、通信が出来ない月の裏側で、エンジン噴射を行うこと。難しい作業でしたが、無事成功。月の裏側から出て、通信が回復すると、操縦士はヒューストンに向かって、こんなことを言いました。

「聞いてくれ、サンタクロースがいたぞ」

彼らが、地球への帰途についたのは、12月25日でした。
クリスマスらしい素敵なジョーク…と言われていますが、「いやいや、UFOを目撃して、そのまま言ったら大騒ぎになるからサンタがいた、と言ったんだ!」と考える人もいるそうですよ。

さあ、みなさんはどう思いますか?

秋のお月さまを見上げながら、考えてみてくださいね。

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