最終回に開かれた”文学の扉”は宮沢賢治の【注文の多い料理店】ゲスト:石井正則さん

聖教新聞presents ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

最終回を飾るゲストは番組最多出演!タレントで俳優の石井正則さんです。
中嶋朋子さんと共に、宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」をお送りしました。

リハーサル冒頭から、このお二人の息はぴったり。
石井さん演じる「紳士」は、とくに僕のお気に入りで、冒頭の自信満々な様子も、料理店に入ってからのちょっと抜けた様な感じも、聞き応え抜群です!
番組のブログ担当として中嶋さんの次に多く演技を拝聴したのが石井さんですが、その度に様々な発見や驚きがあり、リスナーとしてもブログ担当としても楽しくてたまりませんでした。

中嶋さんはもう一方の紳士と怪物の親分を演じられました。山の中で紳士達を待ち構える怪物の、目に見えない怖さを表現する演技は、目を閉じるとまるで舌なめずりが見えてくるかの様でした。
中嶋さんがこの番組で演じた役は数知れませんが、最終回でもまた拝聴した事のない演技と声を表現されていて、中嶋さんの役者としての奥深さを同じ道を志す後輩として尊敬します。

ラジオドラマ「注文の多い料理店」は、紳士に犬そして怪物が出てきて、いままで人間だけでなく動物や異世界の生き物、そして無機物の箱にいたるまで声や音表現をしてきた、文学の扉の最終回にふさわしい作品でした。

私は1年半ほど文学の扉のブログ執筆を担当させていただきましたが、この1年半で学んだ事は数知れず、感謝をするばかりであります。この経験を今後の活動に生かして行きます!ブログ担当としてだけでなく、「文学の扉」リスナーとして電波の向こうの先輩リスナーの皆様と一緒にラジオドラマを楽しめた、この一年半を忘れません!

by 西村成忠

配信連動企画のPart2は、TBSラジオ公式Youtubeチャンネルにて現在配信中です。
10月3日(日)13時59分までアーカイブ配信を行っておりますので、お見逃しなきよう、お楽しみください。


~最後に~
最終回に至るまで、10年間ないしは途中からでも聴けるときだけでも、番組を楽しんで聴いてくださったリスナーの皆様、本当にありがとうございます。
番組は区切りとなりますが、皆さんは今後とも文学の扉を見つけ、開き続けていただけますと幸いです。

番組スタッフ

 
 
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