秋のお彼岸入り

ISUZU presents 檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、9月20日が「秋のお彼岸入り」ということで、お彼岸の料理についてのお話でした。

「お彼岸」の期間は、春分と秋分、その前後3日にわたる1週間。この時期は、仏の世界「彼岸」と、私達が生きているこの世「此岸」が、最も近い距離にあるとされています。

お彼岸には、「おはぎ」や「ぼたもち」を、供えたり、食べたりします。でも、お彼岸の食べ物はそれだけではありません。この時期、「精進料理」を作るご家庭も多いと思います。精進料理とは、「殺生」を避け、「煩悩」を、刺激しないために生まれた料理で、肉や魚を使いません。また、ニンニクやニラ、ネギといった匂いの強い食材も、修行の妨げになる…などの理由で使ってはいけません。

そして、山形県の村山地域では、秋のお彼岸に「あけび」を食べます。この地域では、「お彼岸にはご先祖様があけびの船に乗ってくる」といわれ、お仏壇に供え、皮に、味噌やきのこを詰めたものを食べるそうです。こうしてみると、お彼岸の料理は、全体的にヘルシー。供養や修行といった意味合いもありますが、「体調をくずしやすい季節の変わり目に、ぴったりの料理」とも言えそうです。

皆さんも、ひと手間かけて、身体に優しい精進料理を作ってみてはいかがでしょうか。

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