「悪戦苦闘しないと人の心に残るものは作れない」落語録音プロデューサー・京須偕充さんが語った三遊亭圓生師匠との思い出

伊集院光とらじおと

 

伊集院光とらじおとゲストと

8月31日(火)のゲストは、落語録音プロデューサーの京須偕充さん。

伊集院の落語家時代の師匠の師匠の師匠にあたる昭和の大名人・三遊亭圓生さんによる傑作「圓生百席」。その録音を手掛けた京須さんへのインタビューを伊集院自身が熱望して実現しました。京須さんの登場に、少し緊張気味の伊集院でしたが、インタビュー直後から前のめりに。「圓生百席」録音当時、30歳だった京須さんが、70を超える大名人にどのように対峙し、録音を進めて行ったのかに迫りました。

「悪戦苦闘したものでないと人の心に残らない」(京須さん)

寄席や講演会とスタジオ録音との違いや、圓生師匠の落語の魅力、そして録音の合間に見せた素顔など、当時の現場を知る京須さんならではのお話が続々と飛び出しました。当時は録音テープが30分ほどで限界を迎えてしまうため噺の途中でテープチェンジを繰り返しながら録音。「今は無限に録れますけど」と水を向けると、京須さんは際限がなくなることで緊張感や噺の間が変わってくると話し、上のように語ってくれました。今日のお話に出てくる京須さんの著書『圓生の録音室』は、今は絶版となってしまっていますが、図書館などで借りて読むことができます。今日の放送をradikoタイムフリーでお楽しみいただいたあとは、ぜひ『圓生の録音室』も読んでみてください!

 

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