東京2020オリンピック出場!トップテニス選手のダニエル太郎さん!高校生へ熱いメッセージ! & 桜美林高校の「さくらプロジェクト」 放送後記 8月23日放送分▼石井大裕×山本楽×嘉蓮(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

おかげさまで、番組は8月30日の放送で「200回」を迎えます!そこで、8月16日の放送から3回にわたり、「200回記念月間」と題してお送りしています!スペシャルゲストや充実のプレゼントなど、200回を記念した企画をお届けしています。どうぞ、お楽しみに!

今回のスタジオは、高校3年生の山本楽(やまもと・がく)さん、そして高校2年生の嘉蓮(かれん)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、取材先とも時間をかけて対策について話し合ったうえでお訪ねし、短時間の取材を行っています。毎回、ご協力いただいている皆様、ありがとうございます。

先週と今週は、『夏休み特別企画』です。番組の高校生サポーター、高校2年生の「美空さん」が、東京都町田市の「桜美林学園」を訪ねました。

今週は「桜美林中学校・高等学校」を紹介します。桜美林は、2021年の今年、創立100周年を迎え、建学の精神に「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を掲げている学校です。

そんな桜美林高校の「さくらプロジェクト」を取材しました。 

美空さんが「さくらプロジェクト」に所属している高校3年生の阿部佑希(あべ ・ゆうき)さんと、土屋奈穂(つちや・なほ)さんにお話しを伺いました。

美空さん:桜美林の「さくらプロジェクト」とはどんな活動なのか、教えてください

生徒の皆さん:「桜美林高校の卒業生、そして生徒によるプロジェクトで、災害復興支援や災害について学んでいるプロジェクトです。実際に宮城県に行き、東日本大震災の状況を見て回り、防災学習をする団体です。(印象に残っているのは)『全国中学生高校生防災会議』です。防災に対して学んでいる他校の人たちと話し合って意見交換をする場です。避難訓練は、自分たちは地震の避難訓練くらいしかやっていないのですが、他校では台風に対しての避難訓練などを行っていて、とても印象に残りました」(阿部佑希さん) 「現在、在校生が40人ほど、卒業生が200名くらい在籍しています。(コロナ禍の現在は)オンラインで現地の皆さんや災害学習をしている生徒さんたちと意見交換を行い、『全国防災会議』や『防災といのちの授業』に積極的に参加し、防災に対する意識を高めました」(土屋奈穂さん)

美空さん:「さくらプロジェクト」としての今後の課題を教えてください

生徒の皆さん:「去年はコロナでいろいろなイベントが無くなってしまいました。(校内に)『さくらプロジェクト』の活動について知らない人が多いと思うので、このプロジェクトで今までやってきた活動を伝えられたら良いなと考えています。また、多くのことを学んで感じてきたので、後世の人にそれをたくさん伝え続けられたら良いなと考えています」(土屋奈穂さん) 「現在、残念なことに3年生も含めて現地に行けない状況が続いています。しかし、コロナ禍で考えられることは、たくさんあるはずだと思っています。私はオンラインを通じて被災された方のその後や地域の人との繋がりが、防災にどのように繋がるかを学びました。今度は自分が感じたことを本来の学習に結びつけつつ、それを次の活動に繋げてゆこうと思っています」(阿部佑希さん)

 

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。先週と今週は、200回記念ゲストの第一弾

今週も、東京2020オリンピックにも出場、世界で活躍するプロテニスプレーヤーダニエル太郎さんをお迎えしました。

ダニエル太郎さんは、1993年、アメリカ・ニュ-ヨ-ク生まれ。埼玉県久喜市に住んでいた5歳の時にテニスを始め、14歳の時にご家族とともに、スペインに引っ越されました。世界で最も選手層が厚いと言われるスペインで、現地のテニスクラブに入門。世界ランキング4位の「フェレール選手」を始めとするスペインのトップ選手とともにトレーニングし、着実に実績を残しました。ツアーで活躍する一方、2015年の「デビスカップ」では、日本代表として「コロンビア戦」に出場し、最終戦に勝利。日本のワールドリーグ残留に大きく貢献し、2015年度末のランキングでは、「トップ100入り」を果たしました。2016年の「リオデジャネイロオリンピック」ではベスト16に入り、2018年の「BNPパリバオープン」で、世界ランキング1位の「ノバク・ジョコビッチ選手」に勝利して注目され、さらにイスタンブールオープンで「ATPツアー初優勝」を果たし、日本人男子として4人目の快挙を成し遂げました。今年は「東京2020オリンピック」に出場。「日本男子トップ選手」として、錦織圭選手や西岡良仁選手らと共に世界のトップレベルで活躍している選手です

石井大裕アナウンサー:ダニエル太郎選手の目の前には2人の高校生がいます。高校生の時の指導者は、どのような人が理想だとお考えですか

ダニエル太郎さん:それは一人一人によると思うのですが、僕は23歳、24歳の頃まで、もう、本当にスパルタ系の厳しいコーチがいて、それはそれで22歳くらいまで、自分はそれが本当に良いと思っていました。何か、苦しい方が楽だったというか、それがもう僕のセッティングだったので、「苦しんでいないと成長していない」みたいな感じはありました。でも、それが良かったとも言えません。もちろん、それで良かったこともたくさんあったと思うのですが、それによってダメージを受けたということも、今、感じるので。高校生へのアドバイスとすれば、自分の成長を、「今、アドバイスしてくれる範囲以上」のところまで考えて、本当に自分のことを気にしてくれる人を見つけることが大事だと思っています

石井大裕アナウンサー:ダニエル太郎選手がテニスから学んだことなどを教えてください

ダニエル太郎さん:テニスの良いところは、やっぱり、本当にいろいろな動きが含まれているスポーツで、パワーもスピードも必要だし、動体視力、ゴルフのような確実性とかそういうところ、そして、もっとジェネラルな身体能力が必要な点ですね。それはスポーツだけの話ですが、メンタルの話になると、これだけ孤独なスポーツは本当にないですね、世界ランキング上位の選手がインタビューでも言っていましたが、これだけ他の人から試合中に支えてもらえないスポーツは無いですね。ボクシングなどと比べても。(反則になってしまうから)コーチと試合中に絶対に話していけないですし。ですから、コートの中でキレる選手が多いんですよね。そういう意味では本当に過酷です、メンタル的には試合中など。その辺りを理解して見てもらうと、「この人、怒っている」という時、そのフラストレーションや怒っている気持ちを伝えられる人がいないので、迷子になった際にどうするのか、その対応などを見るとまた面白いかと思います。ですから、(単純に)「怒るのは悪いこと」で区切るのはよくないと思います。(当たり前ですが)もちろん、(ラケットなどの)物を大切にしなければならないです。でも、やっぱり自分の中で、全部もう封鎖して何も外に出さないことで、もっと長い間、ダメージを受けたりすることも多いので。例えば、ボトルに水を入れて、ボトルから水が漏れ始める前に出さないと、いつかボトルも壊れてしまうし、そういう感じで一回、出さないといけないのではと思っています。

高校生の2人は、ダニエル太郎選手からいろいろな「言葉」を贈っていただき、とても励みになったようです。ダニエル太郎選手は、すでに日本を離れ、次の大きな試合に向けて準備を始めていらっしゃいます。番組はダニエル太郎選手を全力で応援しています!そして、またのお越しをお待ちしています。

番組は、下記ののバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!200回記念のプレゼントのお知らせもあります!

さあ、次回(8月30日の放送)は「200回」です!皆さんのおかげで迎えられる200回!感謝を込めてお送りします。お楽しみに!

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