【放送後記 7月19日放送分】 高校生は、栄養を摂る重要な時期です 柴田麗さん▼「美術・陶芸部」で幅広いジャンルの作品を製作 川村中学校・高等学校▼石井大裕×美空×嘉蓮(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

スタジオは、高校2年生の美空(みく)さん、そして、今回から加入!高校2年生の嘉蓮(かれん)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、高校とも時間をかけて対策について話し合ったうえで学校をお訪ねし、短時間の取材を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今回は、東京都豊島区にある「川村中学校・高等学校」をお訪ねして取材をした様子をご紹介します。

創立が大正13年(1924年)という伝統ある女子校で、建学の精神には「女性の自覚」「感謝の心」「社会への奉仕」、そして教育目標には「豊かな感性と品格」「自覚と責任」「優しさと思いやり」を掲げています。

川村高等学校の「美術・陶芸部」に所属する

2年生の茂木乙葉(もぎ・おとは)さん、

織畑樹実(おりはた・なみ)さん、そして、

白瀬愛佳(しろせ・あいか)さんに

大学生レポーターの小林萌夏がインタビューしました。

 

小林萌夏レポーター:美術・陶芸部ではどんな作品を制作しているのかを教えてください

生徒の皆さん:「粘土を中心に、様々な物を作っています。最近は置物やキーホルダーなどを作っています。柴犬やウーパールーパーなどを作ります。陶芸の粘土は普通の粘土と違い、ある程度の硬さや強度で、量もほどほどにあるので少し大きめの作品を作ることができます」(茂木さん) 「陶芸を作るのに体重をかけて作業をするので、それが大変です。体力を使うのですが、作り終わった後の達成感がとても好きです」(織畑さん) 「コロナ禍で主に作ったのは切り絵です。前年の先輩ですと、例えば花瓶、湯のみ、平皿などの日常生活で使えるものが多いですね。練りや乾燥、焼きの時間がとても長いので、非常に根気のいる作業ですね。おそらく、職人気質な方に向いているのかなという印象です」(白瀬さん)

小林萌夏レポーター:美術・陶芸部における目標を教えてください

生徒の皆さん:「コロナ禍のため、現在、活動は週に一回しかありません。陶芸部が無くならないように後輩に受け継いでもらいたいです。美術・陶芸部が、賑やかで楽しくなるほどの人数にしたいです」(茂木さん) 「幅広いジャンルの作品を作りたいです。陶芸以外にも絵をうまく描けるようになりたいです。彫刻の作品も好きなので、彫る作業を極めたいです」(織畑さん) 「ちょっとデザイン性の凝ったものが作れたら良いなと思っています。深みのあるお皿なども、内側と外側で色が変わるので、興味がありますね」(白瀬さん)

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。管理栄養士で公認スポーツ栄養士の柴田麗(しばた・うららさんに伺いました。

柴田麗さんは、大阪府のご出身。大学で体育の教員免許を取得後、身体を動かすことを出発点に「食べること」に興味を持ち、栄養学を学び、管理栄養士の資格を取得しました。筑波大学大学院の修士課程を修了後、食品メーカーに入社。プロサッカー選手の酒井高徳選手と酒井宏樹選手、先日引退を表明されたラグビーの五郎丸歩さん、マウンテンバイクの山本幸平選手ら、様々な競技のトップアスリートやジュニア選手の栄養サポート業務に携わりました。特に、プロサッカーチームの下部組織に対する栄養サポートでは「2007年度 地域に根ざした食育コンクール」の「優秀賞 農林水産省 消費・安全局長賞」を受賞するなど、スポーツ栄養の普及に携わり、活躍されています。独立後の現在も、アスリートの栄養管理のサポートや、企業のアドバイザー、教育機関での研究員、セミナーでの講師などを務めていらっしゃいます。

石井大裕アナウンサー:「公認スポーツ栄養士」とはどんな資格でしょうか。そして、高校生の皆さんは、食事において、どんな点に注意すれば良いのでしょうか

柴田麗さん:「公認スポーツ栄養士」は、「公益財団法人 日本栄養士会」と「公益財団法人 日本スポーツ協会」の共同認定による資格です。栄養とスポーツの両方の面から専門的なアドバイスをする資格です。「公認スポーツ栄養士」の資格がある人は、皆さん、管理栄養士です。高校生は、大人よりもまだ体が小さい人もいたりとか、たくさんの量を食べられないという人もいますが、実はこの年代が、いちばん、エネルギー量や摂取カロリーが多く必要であったり、タンパク質という栄養素の量が必要であるなど、大人と比べてもたくさんの量を、最も取らなけれればいけない時期ですね。背がいちばん伸びる時期は、(高校生の時期よりも)もう少し前、小学校高学年から中学校の間だと思うのですが、それが終わって、また新たに筋肉が作られ、代謝もとても良い時期ですので、より多く栄養を摂る必要が出てきます

石井大裕アナウンサー:アスリートのパフォーマンスに「食事」は、どのくらい影響してくるのでしょうか

柴田麗さん:数値的に、例えば「これだけタイムが伸びます」とか「これを食べればゴールが決まります」などというものでは無いのですが、しっかり食べることをしていなければ、間違いなく充実したトレーニングが出来なくなるということには繋がってきます。結果として、充実したトレーニングを積めないということは、パフォーマンスが上がってこないとか、怪我に繋がったりということになります。(「この選手は栄養が足りていないな」というようなことはあるのでしょうか?)個人の目的によって変わってきます。例えば体を大きくしたい選手と、体脂肪を絞ってゆきたい選手ですと、食べるもの、増やす栄養素、減らしてゆく栄養素というのは違ってきますし、怪我をした選手に対しては「どこどこの栄養素を減らして、これを強化しましょう」ということが出てきます

柴田麗さんの著書のご紹介です。「ジュニアのための スポーツ食事学 食事で子供たちを応援しよう!」が学研プラスから好評販売中です。

柴田麗さんのお話、成長真っただ中の高校生の2人が、とても興味深く質問していました。

今回、番組に加入した「嘉蓮(かれん)」さん。神奈川県内の高校に通う2年生です。趣味はスケートボード、将来の目標は「起業」とのことです。好きな教科は英語で、大学は国際系などに進みたいそうです。これから、スタジオでのトーク、ゲストへの質問などで、個性を発揮してくれることを期待しています。お聴きの皆さん、どうぞ、よろしくお願いします。

番組は、下記ののバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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