【放送後記 7月26日放送分】 夏バテ予防のおすすめメニューは「カレー」 柴田麗さん▼「オンライン」「講堂」などが自慢! 川村中学校・高等学校▼石井大裕×美空×嘉蓮(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

パーソナリティはTBSアナウンサーの石井大裕です。

 

スタジオは、高校2年生の美空(みく)さん、そして高校2年生の嘉蓮(かれん)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、高校とも時間をかけて対策について話し合ったうえで学校をお訪ねし、短時間の取材を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今週も、東京都豊島区にある「川村中学校・高等学校」をお訪ねして取材をした様子をご紹介します。

創立が大正13年(1924年)という伝統ある女子校で、建学の精神には「女性の自覚」「感謝の心」「社会への奉仕」、そして教育目標には「豊かな感性と品格」「自覚と責任」「優しさと思いやり」を掲げています。

川村高等学校の「美術・陶芸部」に所属する

2年生の茂木乙葉(もぎ・おとは)さん、

織畑樹実(おりはた・なみ)さん、そして、

白瀬愛佳(しろせ・あいか)さんに

大学生レポーターの小林萌夏がインタビューしました。

 

小林萌夏レポーター:川村中学校・高等学校の学校施設の自慢、学習の特徴について教えてください

生徒の皆さん:「私は大講堂が自慢の施設です。大講堂は劇場のようで、とても素晴らしいです」(茂木さん) 「私は温水プールです。室内ですから、夏も冬も泳げて、(小学生から高校生まで身長に合わせて)深さが変えられることが自慢です」(織畑さん) 「川村はオンラインを先駆けて導入していて、例えば日本史や世界史の課題を提出する際のレポートを大学生と同じような形でオンラインで提出します。レポートには自分たちで画像を貼ったり、フォントの色を変えたりもしています」(白瀬さん)

小林萌夏レポーター:皆さんの今後の進路や就きたい職業などを教えてください

生徒の皆さん:「私は大学で農学系のことを勉強したいです。純粋に『面白そう』というのが一番(の動機)です」(茂木さん) 「私は将来、保育士になりたいです。小さい子と遊んだことをきっかけに、楽しいなと感じて保育士になりたいと思いました。妹と小さい頃から遊んでいたということも(きっかけとして)あります」(織畑さん) 「私は小学校の図書の先生になりたいと考えています。美術館や博物館に行くのが好きで、子供たちに、本を通して文学や作品のことが伝えられるのではないかと思っています」(白瀬さん)

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。管理栄養士で公認スポーツ栄養士の柴田麗(しばた・うららさんに伺いました。

柴田麗さんは、大阪府のご出身。大学で体育の教員免許を取得後、身体を動かすことを出発点に「食べること」に興味を持ち、栄養学を学び、管理栄養士の資格を取得しました。筑波大学大学院の修士課程を修了後、食品メーカーに入社。プロサッカー選手の酒井高徳選手と酒井宏樹選手、先日引退を表明されたラグビーの五郎丸歩さん、マウンテンバイクの山本幸平選手ら、様々な競技のトップアスリートやジュニア選手の栄養サポート業務に携わりました。特に、プロサッカーチームの下部組織に対する栄養サポートでは「2007年度 地域に根ざした食育コンクール」の「優秀賞 農林水産省 消費・安全局長賞」を受賞するなど、スポーツ栄養の普及に携わり、活躍されています。独立後の現在も、アスリートの栄養管理のサポートや、企業のアドバイザー、教育機関での研究員、セミナーでの講師などを務めていらっしゃいます。

石井大裕アナウンサー:柴田さんが「管理栄養士」に興味を持ち始めたのはいつ頃ですか

柴田麗さん:体育の大学に進み、そこで「スポーツ栄養学」という授業がありました。そこで初めて「栄養学」と出会いました。もともと料理は嫌いでは無かったですが、積極的に「好きで、何か料理を生かしたい」ということはありませんでした。私が通っていた大学には、日本を代表するアスリートがとても多くて、彼女たちと過ごしている中で、皆が食事のことに困っているなという印象がありました。その後、自分が就職する時になり、スポーツの現場で働きたくて、「何ができるのかな」と考えた時に祖母から電話が掛かってきて、「テレビで、スポーツの現場で栄養士をしている人がいるらしい」という話を聞き、そこで初めて「そういえば私、(栄養の分野に)興味があった」と思い、決まっていた就職をやめて、本格的に栄養の勉強をしようと考えました

石井大裕アナウンサー:今、食欲が低下して「夏バテ」になる人もいます。この時期、どんなものを食べたら良いのか、おすすめのメニューはありますか

柴田麗さん:まず、食欲が落ちると、どうしても冷たいものだけで(食事を)終わらせてしまうことがあるのではないでしょうか。でも、栄養的な面を考えた場合は、五大栄養素が揃っている食事を取るのが、夏の疲れを引っ張らないことに繋がります。そうは言っても、「そんなに(多くは)食べられません」という時に考えていただきたいのですが、例えば身近にある食べ物で「カレー」はいかがでしょうか。ご飯と肉と野菜がひと皿でいっぺんに摂れます。あと、乳製品と果物を付ければ良いですね。自然に栄養は摂れますし、こうした例は意外に身近な食べ物に多くて「冷やし中華」「親子丼」なども、少し工夫すれば、ご飯もおかずも食べられますし、ひと皿でギュッと食べるというメニューをよく実践しています

柴田麗さんの著書のご紹介です。柴田麗さん、村野明子さん、勝川史憲さんの3名が携われたテキスト本

「『アスリート食』に学ぶ 健康ごはん」が、NHK出版より発売されました。

番組は、下記ののバナーをクリックして、radikoのタイムフリーでお聴きください!放送後1週間以内、聴くことが出来ます!

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