特集「共生社会とインクルーシブ教育の行方~小山田圭吾氏の問題をきかっけに考える」


TBSラジオ『荻上チキ・Session』(平日午後3時半~生放送) 『荻上チキ・Session-22』から続く、新世代の評論家・荻上チキと南部広美がお送りする発信型ニュース番組。
7月27日(火)「Main Session」
時事問題や社会問題などを特集。
特集「共生社会とインクルーシブ教育の行方~小山田圭吾氏の問題をきかっけに考える」
先週、オリンピックの開会式で楽曲制作を担当する予定だったミュージシャンの小山田圭吾氏が、過去の雑誌で、学生時代に障害のある生徒らをいじめていたと露悪的に語っていたことが問題視され、楽曲担当を辞任した問題。
この問題を受け、知的障害者の親らでつくる「全国手をつなぐ育成連合会」や、障害者の当事者団体で作る「DPI日本会議」が非難する声明を発表。
DPI日本会議の声明では「この問題を機会として、インクルーシブ教育とはどういうものであるのかを考える契機にすべきである」としています。
障害者と健常者が共生する社会をどう作ればいいのか、先週に引き続き、きょうは、この問題をきっかけに考えます。
【ゲスト】
インクルージョン研究者の野口晃菜さん
