「昨日、締め切りを落としました…」小説家の愚痴!

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど

毎週金曜夜9時から放送している「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」。

7月23日は「小説家の愚痴」を聞きました。

今日来てくれたのは、以前、TBSラジオで夕方にレギュラー番組をやっていた小説家のKさん!

まずは、先月放送した「編集者」さんの愚痴について聞いてみました。

宮藤:編集者の愚痴を聞いた時に、「締切デッドラインをめぐる攻防戦が大変」って言ってたんですけど、締め切りは守る方ですか?

K:純文学の作家なので、完成が見えてから締め切りができるんですよ。なので、構成ぐらいしかやることがないので、小説もエッセイも落としたことはないです。・・・って事前アンケートには書いたんですけど…。

宮藤:え!?

K:実は、ちょうど昨日落としたんですよ。

宮藤:え、え、え、え?僕が聞いてた話と違いますね。なんで落としたんですか?

K:文芸雑誌とかに載せるコラムって、極論を書かなくても大丈夫じゃないですか。ただ、今回は、WEBのコラムを書いて欲しいって言われたんですけど、その書くテーマが極論って感じで、WEB記事だから、引きが強いものを書こうって思ったら、説教くさいものしか書けな書けなかったんですよ。これは、読者に迷惑をかけるのと、編集者に迷惑をかけるのを、秤にかけた時に、編集者の方にすいません、書けませんでしたって謝りました。よりによって昨日です。

宮藤:でも、潔いですね!

小説家として出版業界への愚痴もあるそうで。

K:基本的に出版社っていうのは、昔は机と電話さえあれば仕事が済むって言われてたんですけど、いろんなところが肥大してるところがあると思っていて。

宮藤:なるほど。

K:この前も、プロモーションの仕事から帰る時に、「タクシー用意しましょうか?」って言われて、「そんな余計なお金は使わなくていいです」ってお断りしたんです。出版業界はそんな余裕がないはずなのに、いまだに肥大したものを引きずってるなって思うことがあって、これは小説家側からも縮小に努力するべきじゃないかなって思います。

以外(?)に真面目な話も聞けました!

そして、今回出演してくださったKさんの新刊『Phantom』が発売になりました。そちらもチェックしてください!

聞き逃した方は、radikoのタイムフリーで!

また、泣く泣くカットしたものを含めた、ロングバージョンは、AmazonオーディブルでPodcast配信中です。そちらもチェックしてください!

ツイート
LINEで送る
シェア
ブクマ