【放送後記 7月12日放送分】 マスク生活、「お口の中」をきれいにしましょう 宮本日出さん▼「チューター制度」で先輩からアドバイスを受けられる!  佼成学園中学校・高等学校▼石井大裕×美空×山本楽(TBSラジオ ・月曜21時~)

TOMAS presents High School a Go Go!!

「High School a Go Go!!」は、「学校」を取りまくいろいろな話題にスポットを当てて、高校生の興味ある話題や悩み、そして疑問などを直撃取材する「高校生活応援プログラム」です。ハイスクール・ア・ゴー・ゴー、通称「ハイゴー」です。

スタジオは、高校1年生の美空(みく)さん、そして高校3年生の山本楽(やまもと・がく)さんとお送りしました。

高校生の主張

番組レポーターが各地の高校にお邪魔して、直撃インタビューをする「高校生の主張」のコーナー。新型コロナウイルスの感染防止対策をじゅうぶんに行い、高校とも時間をかけて対策について話し合ったうえで学校をお訪ねし、短時間の取材を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

今週も東京都杉並区にある「佼成学園 中学校・高等学校」をお訪ねして取材をしてまいりました。校訓に掲げている「行学二道(ぎょうがくにどう)」は、「体験と学問の両立に励むこと」を意味し、その通り、部活動も運動部、文化部ともに優秀な成績を収めていて、毎年、難関校への高い合格実績を誇っています。

今週も「アメリカンフットボール部」を取材しました。TBSアナウンサーの喜入友浩がお話を伺ったのは。

  • 主将の佐々木敬尊(ささき・けいそん)さん(ポジション ディフェンスライン)
  • 副主将の高津佐隼世(こうつさ・じゅんせい)さん(ポジション ワイドレシーバー)
  • 副主将の岩井零(いわい・れい)さん(ぽうじしょん ランニングバック)

以上の3名です。

喜入友浩アナウンサー:佼成学園高校の施設の自慢や、学習の特徴を教えてください

生徒の皆さん:「校舎から自転車で10分ほどの距離にある総合グランドは、サッカーコート2面ほどの広さがあるのですが、アメリカンフットボールのコートも併設されていて、同時に練習することも数多くあります。地面は人工芝です」(岩井さん) 「自分は『学びの泉』という自習室が自慢です。そういった自習室を使って勉強しやすい環境作りが出来ています。自分はいつもこの場所で自習をしています」(佐々木さん) 「佼成学園の『チューター制度』は、難関大学に現役合格した佼成学園の卒業生が真摯になってサポートしてくれる制度です。受験に向けた実践的な勉強方法や、学校生活についてのアドバイス、講師(の授業)のフォロー、個別指導など幅広く、自らの経験を生かして丁寧に教えてくれます」(高津佐さん)

喜入友浩アナウンサー:将来の目標や就きたい職業、夢を教えてください

生徒の皆さん:「自分はまだ、明確な目標が決まっていません。大学でもアメリカンフットボールをする予定なので、その4年間を通して、自分のやりたいことを見つけていきたいです」(佐々木さん) 「自分はアメリカンフットボールがとても好きで、大学でも4年間、アメフトをやるつもりでいます。社会人になってもアメフトに関わることをやりたいです。自分は小学校3年生からアメフトに関わってきました。自分がミスをしたプレーがあったとしても、何よりチームが勝てたということは自分にとっては嬉しいことです」(高津佐さん) 「自分の将来の目標は、アメリカンフットボールの本場であるアメリカで、プレーするということと、英語に関して興味があるので、国際的な職業に就きたいと思っています」(岩井さん)

なんでも課外授業

「学校ではあまり教えてもらわないかもしれないこと」をゲストを招いて色々と教えてもらうコーナー。今週も歯科医師の宮本日出(みやもと・ひずる)さんに伺いました。

宮本日出さんは、石川県金沢市のご出身。高校卒業後、愛知学院大学の歯学部に合格。歯科医師の免許取得後は、石川県立中央病院での勤務をはじめ、オーストラリアの「アデレード大学」、千葉県の「明海大学」を経て、2007年、埼玉県志木市に「幸町歯科口腔外科医院」を開業しました。現在までに、国内外に160篇以上の論文を発表するほか、様々なメディアにて、歯やお口の健康について最新の情報を分かりやすく発信されています。

石井大裕アナウンサー:マスク生活が続いています。歯周病との関係について教えてください

宮本日出さん:マスクをすると、息がしにくくなり、口でも息をするようになるんです。そうすると口呼吸になります。口で呼吸をすると口の中の唾液が乾燥して、口の中が乾きますよね。そうすると口の中の菌が増えます。簡単に言うと「虫歯菌」と「歯周病菌」です。ですから虫歯がどんどん増え、大人になったら歯周病がひどくなります。それだけではなく、口臭も増えるんです。「マスクが臭い」というのはそのせいなんです。口呼吸になると、マスクの下が蒸れるんですね。そして、マスクで擦れて、外すと乾燥するから肌荒れになってしまうんですね。これがニキビの原因にもなりますし、学生の方は特にマスクをして授業を受けると息苦しいから、少し顎にずらしたりとかしますが、それは顎関節症の原因になってしまうんです。知らないうちにやってしまい、積もり積もってゆきます。マスクをしていて口が開くかどうかなんて確認しませんよね。ひどくなってから気付くというケースが多くて、最近、顎関節症の人は急増していますね。(どうしたら良いのでしょうか?)口の中をきれいにすることです。うがいをすること、これが大事です。ウイルスが身体の中に入るとき、必ず入り口があります。なぜ、コロナ対策でマスクをしているかと言うと、ウイルスが口から入るからです。口の中、特にべろの上に、その入口「レセプター」があります。ですから、口の中を綺麗にしておくと、このレセプターが反応しなくなるんです。言い方を変えますと、口の中が汚いとレセプターにくっつきやすくなるんです。歯磨きとうがいをすること、これでリスクは下がります

石井大裕アナウンサー:歯学部に行きたい、あるいは口腔外科の先生になりたいよという学生の皆さんにメッセージをお願いします

宮本日出さん:歯医者は虫歯を治すとか、歯周病を治療するとか、そういうイメージを持っているのではないでしょうか。確かにその通りです。ですが歯科医療にはもっともっと大きな力があるんですよ。例えば生活習慣、簡単に言うとメタボで、一番最初に起こるのは虫歯や歯周病なんです。ですから、虫歯や歯周病を防止し、対策をすることで、その後のメタボが防げる可能性があるんです。それから、口の中の菌が体の中の病気に関連するということが最近わかってきて、その数は100種類以上あるんですよ。ただ口の中の病気を治すだけじゃなくて、全身の健康を維持することに繋がってくんです。歯科医療は健康をつかさどるという役割を担っています

宮本日出先生によるマスク生活におけるアドバイス、とても役立ちますね。高校生の2人、石井大裕、そしてスタッフ皆、歯磨きとうがいの重要性を再認識しました。

宮本日出さんの著書、「『デブ味覚』リセットで10日で-3Kg!レモン水うがいダイエット」は、あさ出版から好評販売中です。

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