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駅の混雑状況がスマホでわかる!東急電鉄の実験とは?(現場にアタック)

森本毅郎 スタンバイ!

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忙しい朝でもニュースがわかる「森本毅郎・スタンバイ!」
(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)
7時35分からは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」。本日3月7日(月)はレポーター阿部真澄が『駅の混雑具合がわかるアプリ』をテーマに取材しました!

現場にアタックレポーター:阿部真澄
TBSラジオキャスター。
好きな飲み物:ビール!最近は海外のビールにハマっています。

★史上初!?駅の混雑状況が見えるアプリ?

東急電鉄が、今月1日から業界初の実証実験を開始しました。スマホのアプリで「駅構内の今の混雑状況が見える」ということで、駅が見えるビジョン=「駅視vision」だそうです。さて、どういうものなのか?東急電鉄・鉄道事業部の阿部穂高さんに伺いました。

阿部穂高さん
「駅構内の改札前にあるカメラの画像を、基本的に5分に一度、更新して、公式アプリ上に配信しています。プライバシー保護の加工をしてあるので、駅の背景の所に人型のアイコンが配置された様な画像になっています。現状は、あざみ野と溝の口駅の2駅で始めています」

というわけで、混んでいると、こんな画像になるようです・・・あまり出くわしたくないですが。

東急線の駅のアプリ画像

東急線「駅視-vision エキシビジョン」

わかりやすそうで、なかなか便利そうなアプリですが、でも、どうしてこんなアプリを始めたのか?実証実験が行われている東急田園都市線の溝の口駅の利用者にきてみると・・・

★実は東急線の利用者は、駅の混雑に困っていた!

改札が少ないので電車が着いて人が降りてくると、向かい側と行く人が詰まって大変。
こういうアプリは良いと思う。特に電車が最近遅延して何口が入れるとこか入れないと事かある。人が一杯で改札が見えない時がある。
アプリ、便利だと思います、絶対に。雪が降った時に行列で入れず歩いた。時間もなく待たなかったけど、2~3時間は入れなかったと思う。
事故とか入場制限で入れなかった。ツイッターとかでしか分からないので便利だと思う。

確かに、首都圏で大雪が降った1月18日、東急電鉄では、各鉄道会社で最も多い85万人に影響が出て、駅まで行ったのに、全然電車に乗れず、断念した人も沢山いました。また普段でも、今回実験している溝の口駅は、JR南武線の武蔵溝ノ口駅と隣接してるので、特に利用者が多く、電車の遅れも普段から出やすいそうです。そんな時、このアプリで駅の混雑状況がわかれば、迂回ルートを考えたり時間をずらしたりする事が出来る、というのが狙いのようでした。

でも、ちょっと気になることが。わざわざ駅のカメラ画像を配信しなくても、遅延情報みたいに公式HPで発表すればいいだけでは?というわけで、再び、東急電鉄の阿部さんに聞きました。

★なんでアプリなのか?公式HP発表ではダメなの?

阿部穂高さん

「大雪など、アクシデントが起きた時に、これ以上お客さんを入れると危険だと判断した場合、改札の入場規制を実施します。それは、個々の駅で判断をしていくものなので、実は、統一的に情報を集約する部署はないんです。何時から何時まで規制したかは、後で分かってくるんです。なかなかリアルタイムで配信するのは難しいので、だったら画像を見てもらうのが一番手っ取り早く伝わるのではないかと・・・」

あの入場規制は、本部でも把握できてないんですね・・・それなら直接カメラで見られるのは便利かも。

今は溝の口駅とあざみ野駅の2駅で実証実験中ですが、今後は三軒茶屋駅、二子玉川駅、武蔵小杉駅、日吉駅でも実証実験を行います。反響が良ければ、どんどん駅は増やしていく方向だそうです。

この「駅視vision」を利用するには、まず「東急線アプリ」をダウンロード。

東急線アプリ

東急線アプリ

そして「設定」の中にある「TOKYU LABO」から利用できるそうです。

駅視vision設定

駅視visionの設定方法

(取材・レポート:阿部真澄)

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