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自宅の火災警報機、電池切れになってませんか?

森本毅郎 スタンバイ!

森本毅郎・スタンバイ!ロゴ

今日から「秋の火災予防運動」が始まりますが、家庭の天井などに設置されている「火災警報器」について、「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)の「現場にアタック」で、レポーター田中ひとみが取材しました。

森本毅郎スタンバイ!

「秋の火災予防運動」(11月9日~15日)。この時期、あちこちにポスターが掲示されています。

★10年前に設置が義務化された火災警報器。今年は電池切れに注意!

冬に向けてだんだん空気が乾燥し、火事が起こりやすい時期になりました。「秋の火災予防運動」は、今日11月9日(水)~15日(火)の期間行われます。今年は特に、各家庭の天井などに設置されている「火災警報器」に関する注意が重点的に呼びかけられていますが、どういった内容なのか。日本火災報知器工業会の阿久津昌司さんのお話です。

日本火災報知器工業会の阿久津昌司さん
「住宅用の火災警報器の設置が義務化になったのが平成18年度です。電池の寿命が10年タイプと1~2年のタイプと2種類ありました。10年タイプの場合は今年が交換時期になる。電池寿命1~2年のタイプも、電子機器が内部に入っていて電子部品の劣化が考えられるので機器ごとの交換をお勧めしています。」
森本毅郎スタンバイ!

住宅用火災警報器。メーカーによって多少形は異なりますが、主にこのようなものがあります。

煙を感知すると音を鳴らして、火事からの逃げ遅れを阻止するための火災警報器。電池の寿命が10年として売られているものが多く、義務化された直後に取り付けたものは、もし火事になっても正常に作動しないかもしれないということで、もし寿命がきていたら交換するようにと呼びかけられています。

★火災警報器、業者が点検?それとも放置状態…?

そこで街のみなさんに、自宅の火災警報器の寿命を気にしているか?聞きました。

●「火災報知器?あります。マンション2LDKです。でもそこ住み始めたのが最近なので、どんな音が鳴るのか全然わからないです。
●「マンションです。リビングと寝室に付いてます。とりあえず付いてるから大丈夫だろうと思ってたんで、今本当に使えるかどうかも分からないです。
●「点検は定期的にマンションでやります。1年に1回、係の人が回ってきます

聞いた中でおよそ半数は、1年くらいのスパンで点検業者が来て、煙を近づけて音が出るかどうか確認してくれると言っていましたが、もう半数は、特に誰か点検に来る訳でもなく、寿命を気にしたことはないという反応でした。

その場合、自力で火災警報器の作動を確認する方法はあるのか? そもそも、なぜ点検業者が来てくれる家と来ない家があるのか?日本火災報知器工業会の阿久津さんのお話です。

★ボタンや紐で動作確認ができます

日本火災報知器工業会の阿久津昌司さん
「住宅用火災警報器が正常に動作するか点検するためには、押しボタンを押すか紐を引っ張って音が鳴れば正常です。マンションとか共同住宅にお住まいの方で、押しボタンや紐のついていないタイプが設置されている場合には住宅用火災警報器ではなくて別の自動火災報知設備がついている場合があります。その場合は定期的に点検会社が来ているのでその方に点検していただければ良いかと思います」

集合住宅の場合、大家さんが一括で自動火災報知設備を管理してくれる所と、個人で火災警報器を管理しなければならない所があり、その見分け方がボタンや紐の有り無し。

森本毅郎スタンバイ!

火災警報器(ボタン式)

例えば上の写真のような火災警報器は、「警報停止/テスト」の部分を一回プッシュして≪正常です≫と鳴ればOK。もし何も鳴らければ交換時期です。

また、電池の寿命が残りわずかになると、≪電池切れです≫という音が1分おきに3日間くらい鳴り続け、交換を促します。ただし、電池切れだからといって電池だけ買おうとしても市販されていないものが多く、取り寄せることも可能ですが1300円~1400円位。ちなみに本体ごと買うと家電量販店で1つ3000円程度。少しでも安く済ませたい場合予め予備の電池を確保するのもありかも?

★火事じゃない煙も感知してしまう

一方、街で火災報知器について聞くと、電池切れ以外の理由で困っている人たちもいました。

●「煮物で煙が出て火事ですって。もう3回も4回も鳴ったわよ。どこが火事なのかと思って見回したわよ。そしたらそれだったの。」
●「ゴキブリがいるときにゴキブリホイホイ?をつけると煙が出るじゃない。あれやった時にも鳴った。
●「お魚焼いてて、年中鳴らしてます。火事に近い煙なのかなと思ってガス台を買い替えました

このように、もし誤作動してしまった場合にはボタンを押したり紐を引けば止まりますが、頻繁に鳴ってしまう場合の対処法を、日本火災報知器工業会の阿久津さんに聞きました。

★原因別 誤作動を防ぐポイント

日本火災報知器工業会の阿久津昌司さん
「バルサンを炊く場合には、警報器を一時期取り外すか、ビニール袋をかぶせて頂く。魚の場合、台所の今ついている位置から煙が来ない位置にちょっと離して頂ければ。例えば埃が入ってしまう場合にも、動作してしまうケースは無いことはない。埃が積もらないように定期的に拭いていただきたいと思います。」

特に煙も出ていないのに誤作動する場合は、埃が原因かもしれないので、定期的に埃を払ってあげることも大切です。

(取材・レポート:田中ひとみ)

田中ひとみの現場にアタック(リンクは放送後1週間のみ有効)http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20161109073213

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