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【予報士の提言】天気予報、新聞とラジオはどっちが当たりやすいのか【音声あり】

ジェーン・スー 生活は踊る

10月15日からの「新聞週間」にちなんで、「新聞の天気予報」について。ウェザーマップ増田雅昭さんによると…「新聞の天気予報・ラジオの天気予報、どちらが当たるのか?」という問いの答えは「ラジオ」なんだとか

いくらラジオ番組だからって手前味噌すぎやしませんか?と理由を聞くと…「朝刊は前日予報が掲載される一方で、ラジオは生放送のため直前予報や天気の急変に対応できるので、情報が新しいぶん当たりやすい」というごく正論(メディアの特性の違いなので優劣ではありません悪しからず)。

そもそも新聞の天気予報は、福沢諭吉が創刊した『時事新報』が1888(明治21)年に日本で初めて掲載。はじめはぜんぜん見てもらえなかったが、イラスト入りの天気予報を載せて大人気に。「だから今の新聞の天気予報もアイディア次第でもっと良くできる!」と断言する増田さんは…子供のころ新聞配達をしていたことがあり、特別な思い入れがあるんだそう。

増田流・新聞の天気欄をよりよくするための提案とは?

1. 記名制の天気予報に
新聞の天気予報は民間気象会社が請け負っているが、どこの予報か書いている新聞がほとんどない。記名制にすることで、予報に緊張感も出るうえ、「よく当たる◎◎さんの予報を見よう」などとファンが増えるかもしれない。人ごとの予報成績を出すのも面白いのでは?

2. 週間予報に特化するとイイよ!
3日先以降などの週間予報は、発表が基本1日1回なので、ラジオと新聞で予報精度は大きく変わらない。だから新聞ではシンプルな概況や天気マークだけでなく「今週末は気温が急降下して衣替えのタイミング。秋の高気圧の動きに注目!」とか天気のストーリーを加えて「読み物」になったらもっと面白い!

…と、ここまで新聞予報への提言が続いた増田さんが、とある調査結果を紹介。2015年に気象庁ががとったアンケート「天気予報は何でチェックしていますか?」では、テレビ79%、パソコン63%、新聞24%……あれ?ラジオはなんと9%!というラジオマンがゲンナリしちゃう結果に。 むしろラジオの方が危機感を抱いてないとやばいのか問題。とはいえ、予報士がリアルタイムで伝えてくれるラジオの予報はもっと評価されていい!!??
生活は踊る20161013