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星奈優里&中嶋朋子、関西弁に四苦八苦!?【春琴抄】(後編)

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

 

 

今週も女優・元宝塚星組トップスターの星奈優里さんにお越しいただき、
谷崎潤一郎の『春琴抄』(後編)をお届けしました。

 

20161023bunngaku

 

二人だけの世界を貫いた「春琴抄」いかがでしたでしょうか?

春琴を演じた星奈さんは、
改めて、谷崎作品を見直すと、こんなにも変態・偏った世界だったのか!
と、驚いたそうです。
自宅の本棚を見直すと、「痴人の愛」があったそうで、
谷崎の世界に共通する、二人だけの世界・秘められた、囲われた世界。
そんな、現代ではないような陰(いん)の世界を覗き見できるのが、
読書をする上で好きなことだ。とお話くださいました。
それを聞いて、
「襖・障子の遺伝子が、日本人にはあるのかも…」と、中嶋さんはニヤリ。

また、ラジオドラマを聞いていて、思わずニヤリとするのは、
中嶋さんが演じた“金持ちのぼんち”利太郎。
あの、いやらしい関西弁と笑い声に、
来た…女優、中嶋朋子だ!とニヤリとした方もいるかと思います。

対談のコーナーでは、関西弁についてもお聞きしましたが、
「関西弁ネイティブの皆さんに、申し訳ない!」と、おっしゃっていた星奈さん。
このラジオドラマのために、大阪出身の後輩の方に、関西弁を直に教わったそうです。

中嶋さんは、標準語の“語り”と、
関西弁の“佐助と利太郎”をほぼ交互に読み演じていました。が…

星奈さんと大阪出身の後輩の方は、台本を読んだとき、
「中嶋さん、絶対大変だ…」と、思っていたそうです。

「大変だよ!」
と、笑い飛ばす中嶋さんの笑顔に、スタジオは笑いに包まれました。

20161023bunngaku

谷崎潤一郎作品は、関西弁や京都弁など、方言で書かれているものが多くあります。
この機会に、改めて作品を読み直してみるのもいいかもしれません。
皆さんの中の“関西弁”はどんなイントネーションでしょうか?

by 文学の扉 スタッフ

 

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