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「子供の今」を伝えるチャイルドライン

人権TODAY

毎週土曜日「堀尾正明+PLUS!」内で8:15頃に放送している「人権トゥデイ」。
様々な人権をめぐるホットな話題をお伝えしています。

「子供の今」を伝えるチャイルドライン

12月13日の「人権TODAY」は、18歳以下の子供のどんな話でも聞く電話、
「チャイルドライン」を紹介しました。

「チャイルドライン」は、名前は言わなくてもよく、秘密は守ります。
切りたくなったら切ってもいいし、電話の「受け手」はどんなことでも一緒に考えます。
親にも先生にも話せないことを話せるのがチャイルドラインです。

1998年に東京・世田谷区内で始まり、翌年、全国に広めようと東京に
「チャイルドライン支援センター」ができました。

今年の10月現在、35の都道府県で、65の団体が活動しています。
着信数は毎年増え続けていて、2007年度は全国でおよそ13万5千件、
1日あたりおよそ370件でした。

NPO法人「チャイルドライン支援センター」常務理事の徳丸のり子さんの話では、
電話の内容は、思春期の性の悩みや人間関係の悩み、
そしていじめの相談などが多いということです。

電話の受け手はアドバイスや説教はせずに、子供の声を受け止めます。
どうしたら子供が自分の気持ちを整理できるか、子供自身が問題を
乗り越える力を出せるように、サポートに徹するんです。

また、その日あったことをただ話したり、嬉しかったことを報告したり、
歌を歌ったり、泣いたりする子も。徳丸さんは

徳丸さん
『 そんなことまでわざわざ電話してくるの、と思うかもしれませんが、
 それぐらい今の子供は孤独なんじゃないでしょうか』

と話します。

子供の声に応えると共に、電話を通して見えてくる子供の現状を
発信するのもチャイルドラインの大事な役割だということです。

チャイルドラインはこれまで、各地の団体で、
電話番号や受付できる日時が異なっていました。
また、携帯やPHSからの電話が多く、子供に負担になるので、
2008年の11月10日からは、電話をかけやすいようにと
全国共通のフリーダイヤルになりました。

番号は 0120-99-7777(フリーダイヤル)
月曜日から土曜日の午後4時から午後9時まで受け付けています。