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【放送後記】 LIXIL presents 「伊集院光とらじおとものづくりと」ものづくり職人#21「のれんの京都染元しょうび苑」の創業者・上林勝美さん」2016年08月30日(火)

伊集院光とらじおと

人々に愛される逸品。それはどのようにして生まれたのでしょう?「ものづくり大国」ニッポンを支える職人たち、その技と心に迫る「伊集院光とらじおとものづくりと」

ものづくり職人#21「のれんの京都染元しょうび苑」の創業者上林勝美さん

▼奈良時代から伝わる伝統的な技法「ろうけつ染め」を使って、世界に1枚の「のれん」を作る上林さん。生地の柄になる部分に「ろう」を塗り、「ろう」が固まった後、色を染め、最後にお湯で洗って「ろう」を落として柄を作る染める。デザインは、「ろう」が固まった白い部分を指先で折ることで、ひび割れの模様を作ることでできます。ただし、力を入れすぎるとひびが入りすぎてしまうので、加減が大切!染める色によっても、ひび割れの強弱を付ける。例えば、薄い色の場合は染み込みにくいので、ひび割れを多くして、濃い色の場合は染み込みやすいので、少し弱めに割る。また、「ろう」は気温によっても固さが違う。そのため、同じような模様を出したい場合でも、夏と冬では折り曲げ具合が変わる。

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▼「ろう」を使うからこそ、ひび割れ方の違いで、一枚一枚、柄が異なる世界に1枚の「のれん」が出来上がる。そんな唯一無二の「のれん」を求め、上林さんのところには、歌手の北島三郎さん、一青窈さんといった様々な著名人、さらには海外からも発注が。上林さんは「人がやらないということは、儲からないということ。だけど、そこにチャンスがある。だからいつも挑戦し続けてきた」と語ってくれました。

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