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雲や風がなかったら竜巻は起きませんか?

伊集院光とらじおと

伊集院光とらじおとこどもでんわそうだんしつと

2021年6月21日(月)放送

TBSラジオで長年親しまれた名物番組「全国こども電話相談室」(1964年~2008年)のコンセプトを引き継いだコーナー。子どもたちから寄せられた疑問や質問、相談に全力でお答えします。
伊集院光が「電話のお兄さん」となって、毎回、様々な質問に合わせた専門家の先生を回答者としてお呼びします。今回の質問は・・・

雲や風がなかったら竜巻は起きませんか?
(栃木県・ともひろくん 9歳 小学年4生)

この質問にお答えいただいた先生は、
サイエンスライターの平林純さん

平林純さん。サイエンスライター。身のまわりにあふれる謎について、科学と雑学で考えるインターネットサイト「hirax.net」を運営しています。

2021年6月21日(月)放送「伊集院光とらじおとこどもでんわそうだんしつと」http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210621093132

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

平林純先生
ともひろくんが見た竜巻は、どんな竜巻だったかな?
ともひろくん
ぐるぐるして、木や家ぐらいの大きさでした。
平林純先生
その竜巻は、まわりが明るい中で渦を巻いていたかな、それとも暗かったかな?
ともひろくん
明るかった。
平林純先生
じゃあ学校のグラウンドのようなところで砂埃を上げながら渦巻いている感じかな。そういう渦巻きはどうしてできるのか? 寒い日には白い息が出るよね。温かい白い息は上のほうに上がっていきます。温かい空気も上に上がっていくんだよね。それで、さっき「明るい中で渦を巻いているのを見た」と言っていたよね。外が明るいということは、太陽が照ってグラウンドや地面が温くなっているんだよね。温まった地面は空気を温めます。温かくなった空気はどんどん上に上がるから、地面の近くにあった空気がなくなります。すると、まわりの空気が急に押し寄せてきて、自然に渦ができて、地面から上へ渦が伸びていくことがあるんです。
伊集院お兄さん
温まった空気がどんどん上に行っちゃうとそこにあった空気がなくなって、お水が流れ込んでくるみたいにまわりの空気がどんどんそこに流れ込んでくるから、風が起こり始める。それがまわりから集まってうねりながら上がっていくんですね。
平林純先生
そうです。地面近くで温まった空気が空に向かって渦を巻きながら伸びていくのを「つむじ風」といいます。ともひろくんが見たのは、正確には竜巻ではなくて、つむじ風なんです。竜巻といわれるのは、空高いところにある雲から渦できて、その渦が地面に向かって伸びてきます。竜巻はとても大きくなります。地面やグラウンド近くで渦が起きて上へ伸びて、家ぐらいの大きさなのはつむじ風です。風がなくても自然と風は起きるし、雲がなくてもつむじ風はできます。

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スポーツ、動物、昆虫、植物、星や宇宙、お天気、ことば、音楽、人の体、乗り物、YouTube、俳優、お笑い・・・など、どんな質問でも結構です。お子さんに聞かれてどう答えていいのかお困りのお父さんお母さんも、ぜひ番組への手紙を書くのを手伝ってあげてください。質問にぴったりの回答者の先生をお呼びして、しっかりお答えします!

 疑問・質問のあて先は・・・

 おはがき・お手紙
 〒107-8066 TBSラジオ
 「伊集院光とらじおとこどもでんわそうだんしつと」係

 メール ij@tbs.co.jp

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