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納豆ではなくて「おなっとう」

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、長野県のふるさとの味をご紹介しました。

長野県・佐久市におすまいの「ラジオ大好きかこちゃん」さんからいただいたお便りによりますと・・・

佐久市には「おなっとう」と呼ばれている郷土食があります。
よくある納豆とはちがいます。
柔らかめのご飯に、麹を混ぜて発酵させて作るもの。
甘酒よりどろどろした感じで、濃厚な味がします。
昔、母が良くこしらえてくれました。
炊飯器でも出来るようですが、何せ、無精者の私は一度も作った事がありません。

しかし、週一回ほど立ち寄るパン屋さんのカフェで、パンと飲み物を注文すると、季節の煮物、そして「おなっとう」をサービスで出してくれるのです。そこで、ゆったりと至福の一時を過ごさせて頂いてます。
本当に美味しいですよ!

お母さんがつくってくれた懐かしい味・・・・
なおかつ、パン屋さんで、飲み物や煮ものと一緒に出してくれるもの・・・
食べたことのない人にとっては、未知の食べ物です!お便りにも、詳しく書いてくださいましたが、さらに調べてみると・・・

佐久では、大豆でつくった ねばねばの納豆もつくっていましたが、お米でつくる「なっとう」には、「お」をつけて、「おなっとう」と呼び分けていたようです。また、お正月などに食べる「ハレ」の日の食べ物でしたが、次第に、ふだんにも食べるようになったようです。

むかしは、各家庭で、味噌作りが行われていましたが、その際に、あまった麹を使って、これをつくっていたのだとか。炊いたご飯を冷まし、米麹を混ぜて、こたつで一晩保温すると、甘味が出ます。これに黒豆などを入れて完成。ネバネバの納豆は、ごはんの友ですが、おなっとうは、お茶の友にするのがいいようです。また、佐久市の皆さんは、お湯で薄めて飲んだり、お餅につけて食べたり…ということもしているようです。

いま、発酵食品が、美容と健康にいいということで注目されていますが、「おなっとう」もからだにやさしいおやつ。
気になりますね。見つけたらぜひ食べてみたいですね!


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。