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山形の伝統野菜「おかひじき」

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、山形県の伝統野菜「おかひじき」のお話でした。

鮮やかな緑と、しゃきしゃきとした歯触りが魅力…おかひじき。
名前に「ひじき」とついているので、海藻だと思っている方もいるようですが、さにあらず。もともとは海岸の砂地に生えていた野草で。ひじきに似ていることから、この名前で呼ばれるようになりました。

栽培がはじまったのは、山形県の南陽市。
江戸時代の初期、庄内浜で取れたおかひじきの種が、最上川を船で運ばれ、船着場のあった、現在の南陽市梨郷に植えられたのが、栽培の始まりだといわれています。山形県には、地域の方が古から守ってきた伝統野菜が数多く残っていますが、この「おかひじき」もそのひとつ。南陽市をふくむ置賜地域では、現在でも、栽培が盛んです。

さて、おかひじきは、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、豊富な栄養が含まれ、健康や美容に気をつけている方には、ぜひ注目していただきたい食材です。もちろん、おいしさの方でも注目。さっとゆでるだけで、いろいろなお料理に使えます。地元の皆さんが、よく食べるというのが、おひたしや、からしあえ。からしあえは、軽くゆでたおかひじきを、ざるにあげて水を切り、和がらしを溶いた醤油と、さっとあえるだけ。からしがツンと効いた、オトナのおそうざいになります。そのほか、ドレッシングであえたり、マヨネーズであえたり、また、お味噌汁に入れても、おいしいそうです。そして……天ぷらにすると、新触感が楽しめるとのことです。

置賜地域では、ハウス栽培が主流で、出荷の時期は、4月から10月ごろまで。このあたりのきれいな水が、おいしいおかひじきの生産につながっているといいます。冬に山を覆っていた水が、春になって溶け、その雪解け水が、おかひじきを育んでいるんですね。置賜地域では、地元の人たちの食卓にのぼるだけでなく、小学校の給食にも登場。また、主に、関東圏に出荷されているそうです。
栄養豊富というのが嬉しいですね、ぜひ、スーパーで探してみたいですね!


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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