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放送中

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5月16日(日)「埼玉県高等学校男声合唱団 合同演奏会」今年の報告(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

▲2018年度演奏会の合同合唱


2018年から番組でご紹介している
埼玉県高等学校男声合唱団 合同演奏会
埼玉県内の男子校6校の合唱部が、年に一度合同で行う演奏会です。

▲浦和高校の練習風景


昨年は中止になりましたが、今年は万全な感染防止策をとった上で、観客も関係者のみの招待制にして「さいたま市文化センター大ホール」で今日、演奏会を行う予定でしたが・・・残念ながら今年も中止に。

▲浦和高校グリークラブ2021年度メンバー


実行委員長埼玉県立浦和高等学校グリークラブ3年生(パート:トップテノール)の松﨑太志さんに電話でお話を聞きました。
演奏会の中止が決まったのは、本番まで1週間をきってから。放課後に顧問の先生から中止を伝えられた時には、衝撃的で思わず「まじか」とこぼれてしまったそう。

▲ピアノ伴奏も綺麗でした


4月に予定されていた浦和高校の定期演奏会も中止、コンクールも録音した素材で審査される形式なので、結局この一年間、人前でみんなで歌う機会がなかったグリークラブ。
「拍手を浴びた瞬間、努力が実ったと感じられる」と松﨑さんも話していましたが、音楽に打ち込んでいる人にとって、人前で集大成を発表できない無念さは、計り知れません。

▲歌えるマスク


合唱専用の歌えるマスクを着用しての練習は、表情や口元が見えないので指揮者も大変、歌う側も「口が開けにくい」など、コロナ禍での練習の苦労も話してくれました。

放送では、合同演奏会で浦和高校の発表パートで歌う予定だった男声合唱組曲「永久二」の練習中音源を少しご紹介しましたが、マスクをして距離をとって歌っているとは思えないほど、息が合った美しいハーモニーでした!
他の参加校5校のみなさんからも松﨑さんがコメントを集めてくれたのでご紹介しましょう。
春日部高等学校
コロナ禍で実現できるか不安でしたが、感染対策を含め、各校がコツコツと準備を進め本番まであとほんの少し。そんな時の知らせだったので本当に残念です。しかし、これまでの練習を無駄にせず、次の本番に活かせるよう、前向きに活動していきたいです。
川越高等学校
生徒が主体となって発声、曲作りを行っています。先輩の後輩に対する面倒見が良い上に、先輩後輩関係なしにお互いの指導をできています。
川越東高等学校
3月の全国大会出場を経て、川東サウンドは今充実しています。練習を重ね、心待ちにしていた中、演奏会中止の決断。この悔しさをエネルギーにかえて、さらにサウンドを磨きます。
熊谷高等学校
男声合同演奏会に向け一致団結して練習に取り組んで参りました。2年連続で開催を断念することとなり、非常に悔しく思っております。また、楽しみにしてくださっていた方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。1日でも早く普段通り心置きなく歌うことができるようになることを心より願って止みません。
慶應義塾志木高等学校
今回はそれぞれの学校が練習に取り組めたということに大きな意義があったと感じています。本番は中止となるような厳しい状況ですが、これからも合唱の灯を絶やさないように、男声合同を続けていってほしいと思います。
埼玉県立浦和高等学校
昨年度の男声合同演奏会の中止を受け今年こそはと思い、部員一同全力で取り組んできましたが、今年も中止になってしまいとても悔しいです。この悔しさを夏のコンクールにぶつけていきたいです。

▲距離をとっての練習


コメントからも皆さんの気持ちが伝わってきます。どうか、この悔しさをバネに、次なる目標にむけて力強く合唱を作り上げていってくださいね。
来年こそ、6校での演奏会の模様を中継でご紹介できますように!!