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出会えたらラッキー?!ホワイトアスパラガス

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、「アスパラガス」の生産者さんをご紹介しました。

日本ではあまり馴染みの少ないホワイトアスパラガスはヨーロッパでは春を告げる野菜として知られています。ホワイトアスパラガスの旬はヨーロッパでは、4月下旬から6月頃と言われています。
特にドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、スペインなどの国々では盛んにホワイトアスパラの生産がされています。
一方、日本では、缶詰のイメージが強いかもしれません。
ホワイトアスパラは大正時代に北海道に導入され、飛躍的に生産が増加。
すべて缶詰に加工され欧米へ輸出していました。

しかし昭和50年代になると、中国での生産がスタート。これによって、大きな打撃を受けた北海道産ホワイトアスパラガスの輸出が激減した経緯があるのです。

ところが近年、日本各地でホワイトアスパラの生産が再び注目されています。ホワイトアスパラが好まれるヨーロッパで修行を積んだシェフが日本でお店を開く事になったのも、その理由の一つだと言われています。

グリーンアスパラよりも値段は高くなりますが、イタリアン料理のサラダやパスタの具材としても使われるようになりました。現在、日本国内では北海道や長野県、静岡や佐賀県といった地域で生産されています。ただ、産地の地域によって、旬にバラツキがあります。北海道では初夏から夏にかけて最盛期を迎えますが、佐賀県では冬の1月頃から出荷が始まるそうです。なお、静岡では今、旬を迎えています。

ちなみに、乳白色のホワイトアスパラ。
元々、白い品種ではありません。生産者の方が手間暇かけて、白くしています。例えば、土をかぶせて栽培したり、遮光フィルムなどで光を遮って、暗いところで栽培するなど、日光に当てずに栽培することで、色が緑に染まらず、白くなっているんです。つまり、ホワイトアスパラと、グリーンアスパラは品種の違いではなく、栽培方法の違いと言えます。

味の違いは、グリーンアスパラガスよりも柔らかくて甘味があるのが特長。食べ方は、天ぷらやバターソテーにするほか、オリーブオイルと塩をかけて、焼いて食べるのもオススメです。

生のホワイトアスパラは生産される時期が短いので、お店で見つけたら、「幸運な出会い」だと思って、ゲットして下さいね。

なお、アスパラには、疲労回復に効果があると言われているアミノ酸の一種「アスパラギン酸」が豊富に含まれています。青々とした緑のグリーンアスパラも含めて、アスパラを食べて、春の新生活を乗り切りましょう。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。