毎週月曜日~木曜日、朝8時30分からお送りしているTBSラジオ「伊集院光とらじおと」
「伊集院光とらじおとゲストと」
3月31日(水)のゲストは、お笑い制作会社・K-PRO代表の児島気奈さんでした。
▼K-PRO設立
お笑い・バラエティを見て、最初に夢中になったのは、上岡龍太郎、シティーボーイズ。その後『ボキャブラ天国』で若手のお笑いの面白さを知ります。〝ウケても、スベってもオンエアされる〝特に「スベる」人を意識するようになったそうです。そして、ライブのタイトルからとった会社名「K-PRO」を設立後も、7~8年目はアルバイトで貯めたお金を運営費に充てる時代が続きます。やがれそれを乗り越え、徐々に、ライブの回数を増やしライブの規模も大きくしていきました。
▼お笑い専門の劇場『西新宿ナルゲキ』オープン!
コロナ禍で、解散を決断する芸人がいたり、劇場からお客さんの足が遠のいたりする中、児島さんは明るい話題を届けてくれました。「もう舞台(に立ってた時代)には戻りたくない」と、芸人に言わせない。他の場所で活躍しても「舞台も大事」とずっと立ってくれる、そんな劇場にしたい。そして、劇場に足を運ぶことが、多くの人の日常になってほしい。という思いも込めた児島さんの劇場『西新宿ナルゲキ』は、4月1日にオープンします。
▼児島気奈さん、注目の若手は!?
スターダムを駆けあがる芸人。辞め時がわからなくなっている芸人。さまざまな芸人たちに間近で触れてきた児島さんに、注目の若手の名前を何人か挙げてもらいました。中には、叱咤激励もあります。児島さんのお笑い愛があふれ出すトークのすべては、ぜひradikoのタイムフリーで聞いてみてください。