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日本産のバナナを食べてみよう!

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。毎週金曜日は「プロの仕事」と題してお送りしています。今朝は「国産バナナの生産者」にまつわるお話をお送りしました。

日本人が食べる果物の中で、最も多いのがバナナと言われています。
しかし、日本で消費されるバナナのうち、99.9%%が輸入品なんです。そのため、バナナは海外のものというイメージがあるかもしれませんが、実は岡山県に「奇跡のバナナ」とも呼ばれる、凄いバナナがあります。それが岡山市・南区にある農業法人、株式会社D&Tファームが開発・生産している「岡山もんげーバナナ」。
(「もんげー」という言葉は、岡山弁で「ものすごい」という意味です。)

こちらの企業の取締役技術開発責任者の田中節三さんが20代の頃から40年以上かけて開発した、強い思いの込められたバナナ。田中さんは南国フルーツを自分で作って食べたいという夢があったそうで、実験を重ね、「凍結解凍覚醒法」という品種改良技術を開発しました。「凍結解凍覚醒法」は、植物の種や細胞に、独自の凍結工程や解凍工程で氷河期を体感させ、順応性を最大限に覚醒させるというもので、植物の栽培可能な地域を塗り替える夢の技術と言われています。冬は寒い岡山県で、バナナを生産する事ができたのも、この技術のおかげなんです。

その凄い技術を用いて生産しているのが「岡山もんげーバナナ」です。
農薬は使わず、有機栽培にて栽培。ですから、バナナの皮まで食べる事ができるんです。実はバナナの皮も栄養豊富で、食物繊維やビタミン、ポリフェノールや、幸せ物質と言われる「セラトニン」のもととなる「トリプトファン」が多く含まれています。ただ、輸入のバナナは一般的に農薬などが使われていることが多いのでそのまま食べるには適しません。また、輸送のために若いうちに収穫するため、苦いそうです。一方、「岡山もんげーバナナ」は農薬を使わず、木の上で9割熟成させているため、皮まで美味しくいただく事ができます。

岡山もんげーバナナを開発された田中節三さん。
夢はまだまだ広がります。
バナナだけでなく、コーヒーやカカオの生産にも本格的に取り組んでいくという事です。岡山県産のコーヒー豆やカカオが誕生する日も、近いかもしれませんね。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。