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その鼻毛、抜かないで!!

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、JHCO東京新宿メディカルセンター・耳鼻咽喉科診療部長石井正則(いしい・まさのり)先生に、『鼻毛は抜いていいものなの?』と題して伺いました。

■無理やり抜くと炎症の可能性も■
*年齢を重ねるほどに、毛が生えてから抜けるまでのサイクルが長くなる。
*また、老化により女性ホルモンが減少すると男性ホルモンの影響も大きくなる。
*鼻毛には外から入って来る異物や細菌をキャッチし、体内へ容易に侵入させないフィルターの役割がある。
*捕まえられなかった異物は、鼻の粘膜に生えている細かい毛の働きで排出される。
*このフィルター機能が弱くなると、細菌やウイルスが頻繁に鼻の粘膜に達し、様々な感染症やアレルギーにかかりやすくなってしまう。
*また、指や毛抜きで鼻毛を抜くと、毛穴を傷めていっそう細菌が入りやすくなる。鼻毛の根元に病原体が入ると、炎症が起きて腫れてしまう。

■抜くのではなく、伸びている部分をカット■
*伸びた鼻毛は、出ている部分だけ、ハサミや専用の鼻毛カッターで切りましょう。
*ただし、除毛クリームを塗ったり、鼻の中の皮膚に鼻毛カッターを押しつけるようにして切るのはダメ。粘膜を傷つける恐れがあり、鼻毛が短くなりすぎると異物の侵入を防げなくなる。

■鼻毛には鼻の奥の保湿機能も■
*鼻毛には、乾燥を防ぎ、保湿する機能も備わっているため、鼻内部が乾燥していると菌がすみやすくなり、風邪をひきやすくなったり、花粉症になりやすくなる。
*乾燥を防ぐには、なるべく鼻で呼吸する方がよい。
*鼻から空気を吸えば、ほこりなどを取り除いてくれるだけでなく、空気が鼻を通り抜ける間に暖められ、乾燥している時なら湿度も適切な状態にしてくれる。
*きれいになった空気が体内に入ることで、肺に負担がかからないようになる。風邪やインフルエンザなどにかかるリスクを減らすことにもつながる。

■各先生への質問も随時募集中■
番組では各分野の専門のドクターにご登場いただいています。放送の中でお答えいただきますので、番組までメール・お便りをお寄せください。
ohayou@tbs.co.jp / 〒107‐8066 TBSラジオ「おはよう一直線」まで。