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海外の縁起物

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今週は、新しい年に、幸せを呼び込んでくれるカモしれない、「縁起物」のお話をお送りしてまいります。

縁起物とは、「よい事がありますように」または、「災難に遭いませんように」という祈りをこめた品物です。福を招きたい気持ちは、世界共通。では、海外にはどんな縁起物があるのでしょうか。

●まずは、ロシアのマトリョーシカ。
お土産物として有名ですが、実は、結婚や出産のお祝いにも使われる縁起物なのだそうです。誕生は1890年代、あるロシア人が日本を訪れたとき、箱根の「入れ子人形」を見て、ロシア風のものができないかと考え、つくり出したのが、このマトリョーシカでした。可愛らしい民族衣装を着た人形たち。すべての人形を出して、最後に残った人形のことを「希望」と呼んでいるそうです。そして、この「希望」の人形に願い事をして、息を吹きかけてから、また元通りにしまっておくと、夢が叶うといいます。

●お次は、トルコの「ナザール・ボンジュウ」。
トルコでは「羨望の眼差しを受けると、悪いことが起きる」という言い伝えがあるそうです。こうした「悪意の視線」を跳ねのけてくれるのが、「ナザール・ボンジュウ」。青いガラスの円盤に、目玉がひとつ描かれているちょっとこわいデザインですが、赤ちゃんが生まれたときや、建物を新築したときに、軒先につるすのだそうです。また、おしゃれにアレンジして、アクセサリーとして身に着けることもあるといいます。

●最後にもうひとつまいりましょう。
2021年の干支「牛」です。ニューヨーク・ウォール街に程近い場所に、おおきな雄牛のブロンズ像があります。証券相場が上昇することを「ブル・マーケット」と言うのですが、ビジネスマンたちは、これと「雄牛」を意味する「ブル」をひっかけて、縁起を担ぐようになりました。「ブロンズ・ブル」の体を触って願い事をすると、勝利がやってくると云われるようになり、通勤のときにナデナデ。そして、周辺のビジネスマンだけでなく、観光客も、これを触わりに来るようになりました。

お国柄や土地柄によって、いろんな縁起物があるんですね。さあ、皆さんはどんな願いを持っているのでしょうか。よく探してみたら、あなたの願いを叶えてくれる縁起物が、世界のどこかにあるかもしれません。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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