お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


下駄職人

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

きょう7月22日は、「下駄の日」。下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように数字の「7」がよく使われる事や、雪道を下駄で歩くと足跡が漢数字の「二」に見えることから全国木製はきもの業・組合連合会が制定しました。

下駄や草履などに欠かせないのが「鼻緒」です。鼻緒が自分に合わないと足が痛くなっちゃうんですよね。「お客様に痛い思いをさせたくない」。そんな優しい気遣いで鼻緒を作っているのが、東京足立区で鼻緒の製造と販売をしている「はな壱」の3代目柴田さんです。柴田さんによりますと、鼻緒職人の多くは代々一子相伝で技術を継承されていて、東京都内では現在、5、6名の鼻緒職人さんがいらっしゃるそうです。ただ、柴田さん以外の鼻緒職人さんはみなさん70代以上で、その多くは後継者がいないそうです。
職人の減少に歯止めをかけるべく、「はな壱」では数年前から全くの素人を雇い入れて技術を公開しています。鼻緒作りにおける柴田さんのこだわりは、「金太郎飴」になる事。どこを切っても同じ顔が出来る金太郎飴のごとく、鼻緒も一本一本が同じ形、硬さ、重さになるように作っているそうです。なぜ同じ形や硬さにこだわるのか?鼻緒は2本で1足分の為、一本一本が違うと履き心地に影響が出てくるそうなんです。

自分に合った鼻緒を見つけるには「布製の鼻緒で、中に木綿を多く使ったものが良い」そうです。履き心地の良し悪しを決めるポイントは、足の甲に当たる側の生地。「三越本天(みこしほんてん)」という肌触りの良い生地を使っている鼻緒が特にオススメだそうですよ。この夏は下駄や雪駄、草履などを履いてみてはいかがでしょうか?

番組でかけた曲:我が良き友よ/かまやつひろし


TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。