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【若狭湾の日】若狭発、高校生が開発したサバ缶が宇宙に飛んだ!

若狭湾の日

TBSラジオ「爆笑問題日曜サンデー」(日曜午後1時~)で毎月放送されている、「若狭湾の日」。12月13日(日)放送のスタジオに飛び交っていたキーワードは、宇宙、サバ缶、女子高生?! 2020年最後の「若狭湾の日」も、スペシャルな話題が満載です!

若狭湾の日

近年のサバ缶ブームをリードしたといっても過言ではない、若狭産の鯖の缶詰。肉厚の鯖の身はふっくらとした食感があり、骨まで丸ごと食べられるとあって、料理に、おつまみにと大人気の特産品です。

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若狭が誇るサバ缶を宇宙でも食べてもらおうと、14年に亘って開発を続けてきたのが、福井県立若狭高等学校海洋科学科の生徒さん。国際宇宙ステーションで食べられるサバ缶をめざして、研究を進めてきました。

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完成した「サバ醤油味付け缶詰」が、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の宇宙日本食として認証されたのは2018年11月のこと。大手メーカー品に並び、高校生による開発品が選ばれたことは快挙として注目を集めました。開発メンバーとして奮闘する海洋科学科3年生の皆さんがゲスト出演してくださったことを覚えている方もいることでしょう。

14年にわたって先輩から後輩へと受け継がれた高校生の開発が、ついにミッションコンプリート! 宇宙に飛び立ち、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士・野口聡一さんに味わってもらうことができたのです。

野口さんは「サバ醤油味付け缶詰(Canned Mackerel in soy sauce)」を食べる様子を、自身のYouTube投稿「Real Life on ISS 001」の第一回目で発信。「この缶詰は汁が出なくて優秀! でもジューシーで醤油が染みている」「おいしい!」「宇宙ステーションのみんなにも食べてもらいたい」と、たくさんの食レポをしてくださいました。

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さて、野口さんが食べたサバ缶は、陸上のサバ缶と何が違うのでしょう? そんな疑問に答えてくれたのは、番組にリモート出演してくれた福井県立若狭高等学校海洋科学科2年生の広田真望さん、辻村咲里さん、西本光里さん。

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違いの1つは中身の粘度。一般的なサバ缶は、無重力空間で缶詰を開けたとたんに液が飛び散ってしまうため、精密機器を故障させてしまう可能性もあります。そこで、くず粉を入れて粘性をアップ。野口さんが「この缶詰は汁が出なくて優秀」とレポートしたのは、そういうわけだったのです。

2つめは味の濃さ。宇宙空間では味覚が鈍化するため、おいしく食べられるよう、水と醤油の比率を工夫しています。

爆笑問題のお二人にも、この「サバ醤油味付け缶詰」を特別に試食していただきました。「味付けが濃くてご飯に合うね」「宇宙食っておいしい」と好評でしたが、一般販売はされていません。でも、海洋科学科で開発した地球用の「サバ醤油味付け缶詰」は、「道の駅 若狭おばま」で手に入れることができます。

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宇宙飛行士の活動を陰で支え、地球で食べてもおいしい若狭のサバ缶。今回のリスナープレゼントは、若狭湾の食の宝庫、小浜市で作られる「丸海の鯖缶詰6個詰め合わせ」をご用意しました。唐辛子入りやゆず風味、生姜煮などバラエティーに富んだ逸品です。

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ちなみに、一番シンプルな水煮缶はアレンジするのもおすすめです。バターを乗せてレンジで温めて食べると、ジューシーでほくほくの鯖料理のできあがり。バゲッドにつけて食べるとワインがついすすみます。

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今月はこの丸海の鯖缶詰を抽選でプレゼントしています。
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