お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

貴女がいないと私・・・・。【素晴らしい靴屋の女房・前編】ゲスト:大場泰正さん

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

今週は、俳優の大場泰正さんをゲストにお迎えして、フェデリコ・ガルシア・ロルカの「素晴らしい靴屋の女房 前編」をラジオドラマでお届けしました。

この作品での大場さんの主な役所は、靴屋と少年でした。
二役とも印象に残るキャラクターをしていて、特に靴屋は、話し方から物腰の柔らかさが伝わって来て好感を持て、ラジオドラマの後半に演じられた少年の幼い雰囲気とのギャップも、大いに楽しませていただきました!
演じる役幅としては、過去のラジオドラマの中でも最高峰だったのではないでしょうか?!
個人的には、物語の後半に出てくるドン・ミルロのメロウな雰囲気も大好きで、物語の前半から終盤にかけて見過ごせない場面ばかりでした。

大場さんはラジオドラマの経験が豊富だそうですが、ここまで一度に色々な役をやられるのは新鮮な事だった様です。
それに加え、様々な悲劇や喜劇への理解が深く、ラジオドラマ本編の後の中嶋さんとお話しされていた内容も、勉強になることばかりでした!

中嶋朋子さん演じる「靴屋の女房」は、靴屋とは対照的にハキハキしていて若い力に溢れていましたが、決してフラフラとどこかに行ってしまうような危うさは無く、まさにイメージ通りのやり手の奥さん。
しかし、どこか旦那さんに対して辛く当たることがあり、それが全てではないのですが、靴屋とすれ違っていってしまいます。

今週のラジオドラマは、前編ということで、今後の展開が非常に気になる終わり方をしていました。
靴屋の女房がどうなってしまうのか、本当にもう靴屋は帰ってこないのか。
この二人の歩むこれからがとても気になります!

by 西村成忠

 

ピックアップ