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書評家の東えりかさんがオススメする本を紹介!

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”TBSラジオで放送中の「生島ヒロシのおはよう一直線」(毎週月~金 朝5時30分~6時30分)ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードにをコンセプトに生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!


毎週月~金曜日の5時45分頃からは、日替わりでお送りする「うるおい生活講座」
今朝は、1日に5万アクセスを誇る、インターネット書評サイト「HONZ」の副代表で書評家の

東えりかさん

に「オススメの本」を2冊教えて頂きました。

 

◆集英社インターナショナルから販売中、佐々涼子(ささ りょうこ)さんの『エンド・オブ・ライフ』
・「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」
患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。

・週末医療に対して、綺麗ごとを一切排除した生身のルポルタージュ。
取材を行った著者は、最初から最後まで弱音を吐き続ける。自分の弱さをさらけ出し、死にゆく取材対象に対して毒づくことも少なくない。だからこそ、読み終わった後、どしんと胸に響く。

 

◆新潮文庫から販売中、矢樹純(やぎ・じゅん)さんの『妻は忘れない』
5作の短編小説集。それぞれが独立した小説。

・ 表題作「妻は忘れない」では、夫の行動に不審を覚えた妻の悩みを描く。(所詮、夫婦は他人だな。と思う)
・ 「無垢なる手」では、子供の関係だけで付き合わなくてはならないママ友に対する不満を。「裂けた繭」では、ひきこもり青年の生活を。「百舌鳥(もず)の家」では上京した女性と、故郷に残ったその姉との葛藤を。「戻り梅雨」では、頼りない息子の将来を心配する母親を、細かく描いている。

・平和に見える家庭や日常も、一皮むけば様々などろどろが潜んでいるもの。登場する女性たちのほとんどは、特別な人たちではない。だが、ありきたりとも思える風景が、あるとき一瞬でぐるりと転換。ミステリーの王道ともいえる手法で、気持ちいいくらいに騙される。

 

以上、「オススメ本」について教えていただきました。詳しくは、radikoのタイムフリーでお聴きください!

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)