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【若狭湾の日】敦賀にリニューアルオープンした、レアな施設とは?

若狭湾の日

TBSラジオ「爆笑問題日曜サンデー」(日曜午後1時~)で毎月放送されている、「若狭湾の日」。10月25日(日)放送のスタジオには、新情報と旬のグルメを伴って、敦賀市長が訪ねてくださいました。

若狭湾の日

目下、若狭の話題といえば、2023年春(予定)の北陸新幹線の延伸。現在、関東地方から若狭湾へ鉄道で旅する場合、東海道新幹線で米原駅に行き、特急「しらさぎ」に乗り換えて敦賀駅へと向かうルートが主流ですが、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸すれば、アクセスはぐっと向上し、旅もしやすくなります。

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新幹線・敦賀駅の開業で注目される敦賀市は、三方を山に囲まれた天然の良港を持つ港町でもあります。今から100年も前、詩人の与謝野晶子が夫・鉄幹に会うべく、敦賀港からロシアのウラジオストク港に渡り、鉄道に乗り換えてモスクワへ、そこから陸路でパリにたどり着いたのは有名なエピソード。

そんな歴史薫るウォーターフロントは現在、旧敦賀港駅舎や赤レンガ倉庫などが整備され、ぶらりと散策するのが楽しいスポットになっています。

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敦賀港の金ヶ崎緑地も、夜景を眺めるには絶好のスポット。港の夜景は郷愁を誘います。

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番組で話題に上ったのは、ウォーターフロントにある「人道の港 敦賀ムゼウム」。ちょっと変わった施設名は、1920年代にロシア革命の動乱でシベリアに取り残されたポーランド孤児、1940年代には“命のビザ”を携えたユダヤ難民を迎えた敦賀港から付けられたもので、ムゼウムはポーランド語で「資料館」を意味します。

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命のビザというのは、第二次世界大戦中、リトアニア・カウナス日本領事館の杉原千畝領事代理によって、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ難民に発給された日本通過ビザのこと。その物語は、唐沢寿明さんが主演した2015年の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』でも広く知られるようになりました。

「人道の港 敦賀ムゼウム」では、人道と名が付くとおり、心温まるストーリーを展示。敦賀に上陸したポーランド孤児が残した日記や、第二次世界大戦中、迫害が強まるヨーロッパを脱出し、敦賀を経由して第三国に渡っていったユダヤ難民の史実を紹介しています。

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敦賀港はポーランド孤児とユダヤ難民が上陸した日本唯一の港であるという史実もさることながら、なにより素晴らしいのは、当時、敦賀の人々が彼らを温かく迎え、手厚くケアしたこと。食べ物も十分にない時代でありながら、庶民がりんごを分け与えたという秘話も残されています。

そんな歴史が若狭にあったなんて……。爆笑問題の田中さん曰く、「若狭の人は控えめだなあ。うちの太田さんだったら、自分がしたことをぜんぶ主張するよ(笑)」。

敦賀は戦争で空襲に遭ったため、当時の建物はほとんど消失してしまいましたが、温かなエピソードは消えることがありません。知られざる歴史を学べる「人道の港 敦賀ムゼウム」は、11月3日にリニューアルオープンし、ますます充実のスポットとなっています。

今月のプレゼントは、心温かな敦賀で育つ「敦賀真鯛」をご用意。天然モノに負けない養殖真鯛の最高峰で、弾力がしっかりとあり、臭みのないスッキリとした味わいが特徴です。

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