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秋も深まり山では、彼らが騒ぎ出す【深山の秋】ゲスト:國立幸さん

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

今週も引き続きゲストに声優の國立幸さんをお迎えして、日本児童文学の父と名高い小川未明の作品「深山の秋」をお届けしました。

國立幸さん演じる様々な動物が物語を彩る作品。
年老いた猿の声を聞きつけ、集まったリスとキツネは、人に対してそれぞれ違う考えを持っています。
一つの場面の中でリスとキツネが意見を言い合うシーンは、まるで別々の人が語り合っている様で、声色の幅が今週も素敵でした!
そして、僕のイチオシの役所は、主人とやりとりをしていたクマです。
クマの語りかけ方が、とても微笑ましいシーンでした!

國立幸さんは、文章の読み方が独特で、一目で沢山の文字が目に飛び込んで来るとおっしゃっていました。
読書家なら是非とも体験してみたいですが、良い事ばかりでは無いみたいで、一度にたくさんの情報が入って来て混乱しないように、本を栞で一行ずつ読み進める事もあるみたいです!
人それぞれの読み方や楽しみ方があるのが、本の良いところですよね!

中嶋朋子さんが演じられた、老齢の猿ですが、猿の一声で様々な動物達が集まって来る様子を見ると、慕われていた事がよく分かります。
熊やキツネ、狼とうさぎなど全くジャンルの違う動物達が一列に並んで楽しそうな様子が目に浮び、それを指揮しているサルの満足そうな声には、癒されました!

子供から大人まで楽しめる、とても聴き心地の良いラジオドラマでした。

by 西村成忠


 

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