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重曹+酸素系漂白剤+石けんで汚れがキレイに落ちる?「ナチュラルおせんたく」

ジェーン・スー 生活は踊る

10月26日(月)の「スーさん、これいいよ!」は、敏感肌の人や、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも使いやすい洗濯方法「ナチュラルおせんたく」についてご紹介しました。

ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんは・・・元々化学系の企業にお勤めで、化学薬品の販売や合成洗剤の販売などを担当。その後、主婦として家事を担当しながら、ナチュラルクリーニング講師として活動。掃除、洗濯、洗剤を主婦目線で、かつ科学的に解説するクリーニング講座を全国各地で開催し、洗濯のイロハを全国に広めています。

敏感肌の人や、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも使いやすい

子どもが自分と同じアトピー体質であったため、改めて洗剤に興味を持つようになった。ナチュラルクリーニングとは「化学薬品を含んだ洗剤でなく、自然界にある物質や食品由来の素材を使った掃除・洗濯をすること」。敏感肌の人や、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも使いやすい。本橋さんが実践しているのが「ナチュラルおせんたく」今日はそのやり方について伺いました。

まずは敵を知れ!洗濯物の汚れの正体とは?!

▼洗濯物の汚れの正体は大きく分けると・・・
①食べこぼしや襟・袖口の黒ずみなどの色がついた汚れ
②汗や皮脂など全員に染みこんだ汚れ
③雑菌

これを科学の目で見ると・・・汚れの9割は酸性なんです。汗や皮脂は時間が経つと酸っぱいにおいがします。つまり酸性です。
アルカリ性のもので中和すると中性になって、汚れが落ちるという構図。洗濯用洗剤は弱アルカリ性なんです。

では、アルカリ性の洗濯用洗剤を使えば、汚れはすっきり落ちるということかというと・・・
アルカリ性だけの洗剤では、皮脂汚れを完全に落としにくい。そこでポイントが「界面活性剤」
界面活性剤と聴くと・・・

洗濯でイメージする人は少ないかも知れません。界面活性剤は、浸透力が高く、繊維の中に染みこんだ皮脂汚れをしっかり落とします。アブラ汚れを包んで粒にし、水に溶かしてくれます。(油で汚れた皿に水をかけても、汚れは落ちないが、石けんの中に入れるとたちまち落ちていくのと同じ)
ただし、界面活性剤の成分は油脂なので、しっかり洗い流さないと雑菌やカビのエサになるので注意!

洗濯三種の神器を使ってどんな汚れも完璧に落とす!

「洗濯物の汚れの正体」がわかったところで、普段本橋さんが実践されている「ナチュラルおせんたく」の仕方を教えていただきます。
ポイントは、「洗濯三種の神器」

洗濯三種の神器とは、“重曹”“過炭酸ナトリウム”そして“石けん”です。固形・液体・粉と種類がある石けんですが、石けんは、「弱アルカリ性」ここに「界面活性剤」が入っています。

そんな石けんの働きを助けるのが「重曹」酸性の汚れを中和させる助っ人。「過炭酸ナトリウム」は、お名前を聞き覚えがない方もいるかと思いますが、「酸素系漂白剤」と聞くとわかる人もいるかも。これには除菌効果が期待されます。

使い方としては、まずはお湯でつけおき洗いがおすすめ!最低5分ほどしてもらうと、アブラ汚れに強くなり、石けんと重曹は、40度前後のお湯に良く溶けるので、酸性の汚れに負けない泡を作ることができます。石けん1、重曹3、過炭酸ナトリウム1の割合が、洗濯の黄金比率。例えば、水60Lだと、石けん大さじ3、重曹1/2カップ強、過酸化ナトリウム大さじ3で行うのがベスト。薬局でも買えるものばかりなのでぜひ実践してみてください。