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短期間でできた東京タワー

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今日は、「東京タワー」についてご紹介しました。

今から62年前、1958年(昭和33年)の今日10月14日。
建設中であった「東京タワー」の先端部分に高さ80メートルのアンテナが設置されました。事実上、東京タワーの竣工の日です。

実際に開業したのは、みなさんご存知の通り、この日からおよそ2ヶ月後の12月23日。ですが、実は、工事が始まったのは前の年1957年の6月。つまり建設期間は1年3ヶ月あまりの突貫工事で、土台を建築し始めた時点では、全体の設計図は完成していなかったそうです。公募により愛称が〝東京タワー〟に決まったのもこの5日前の10月9日のことでした。

関東一円に電波を届けられる高さの電波塔が、早急に求められていたという理由もありますが、計画から完成、運営までをこれだけの短い期間で成し遂げたのは単純にすごいことでよね。終戦から10年あまり。当時の日本人には、そういう熱い気持ちがあったんでしょうね。

そして、60年以上に前に突貫工事で作られた建造物が現在も、東京を代表する観光地として、また現役の電波塔として稼働していることにもちょっと驚きを感じます。…たしか怪獣たちにも何度か壊されているんでしたっけ?

「東京タワー」に関してもうひとつ驚くことあります。
それは「トビ職」の方が命綱をつけずに作業をしていたこと。
建設中のニュース映像や写真などの資料を見ると、命綱どころか、安全ネットもないまま、数百メートルの高さの剥き出しの鉄骨の上をひょうひょうと歩くトビ職の姿を垣間見ることができます。全国から優秀な鳶職が集められた、とのことですが、これは見ているだけでも怖いですね。

さて、現在の「東京タワー」です。
令和のリニューアルを経て観光スポットとしても相変わらずの人気を誇っています。ただし現在は、新型コロナウィルス対策として「マスクの着用」「ソーシャルディスタンスの徹底」を実施。営業時間を短縮しています。

一方で、感染対策の一環で、平日でも外階段を開放した結果、旧大展望台である「メインデッキ」までの150メートルを階段で昇る「オープンエア外階段ウォーク」が大人気だそうです。

こちらは「ライトアップ」された塔の中を昇る幻想的な「ナイトウォーク」もあるそうなので、興味がある方は営業時間を確認の上、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。ただし、階段数は600段。筋肉痛に気をつけなければいけませんね。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。