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この番組を聴くなら併せて読書も!【三四郎】(後編)

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

今週は先週に引き続き、ゲストに浦井健治さんをお迎えして、夏目漱石の『三四郎』
後篇をお届けしました。
淡々としているようで、なんとも余韻が残る作品でしたね。
役としては登場しなかった野々宮のエピソードなど、
原作全文も読んでみたいと思わせるラジオドラマでした。

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対談では浦井さんの読書のお話に。

ネットで買うのではなく書店に行くと、
本との思わぬ出逢いがあるから好きだという浦井さん。

最近のオススメの本は道尾秀介さんの『カササギたちの四季』だそうです。
気になったので私も読んでみました。
サクサク読み進められるライトな作品ですが、
人物のイメージがしっかり浮き立ってくる印象でした。
裏表紙の紹介文では「心がほっとあたたまる連作ミステリー」と表現されており、
登場人物たちに深みのある、人間味溢れたミステリーです。
浦井さんの人となりともマッチする作品だなと思いました。
同著者の『ノエル』もオススメだそうで、
私も購入したのでこれから読むのが楽しみです。

浦井さんが初めてリリースするソロアルバムのお話では、
2曲の作詞を担当したというのに驚きました。

私自身、所属するユニットTrefleの楽曲で作詞をしたことがありますが、
たいへん苦戦した思い出があります。

浦井さんは今後発売されるオフィシャルブックで童話も書かれたとのこと。
物書きの才能も発揮されて、ますます目が離せませんね。
ご自身の表現の仕事に直結した、読書や旅が活かされているのだろうと思います。

今後ラジオドラマで浦井さん作の童話を扱う日が来るかも?!

ラジオドラマ、対談ともに盛りだくさんの回でした。

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By 田上真里奈

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