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【放送後記】「超獣バキシムは諦めが早い」2016年7月2日放送

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル

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(2016年7月2日放送・第482回放送後記)

「うれ……C〜!」

Negiccoさん(左からKaede、Nao☆、Megu)、宇多丸さんにアルバム「ティー・フォー・スリー」を褒められて会心の喜びポーズを決めるの図。かわいいですね。宇多丸さんが一瞬ことばに詰まっていたような気がするんですが、気のせいでしょう。かわいいです。

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そしてNegiccoの皆さんは7月30日のワンマンライブの告知をして帰って行かれました。番組一同、成功をお祈りしております。

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無差別映画評論コーナー「ムービーウォッチメン」で扱った映画は『帰ってきたヒトラー』。宇多丸さんいわく「今劇場で観る価値のある一本」と語るその理由とは? 評論フルバージョンはこちらで読めます。

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そして来週の映画は……厳正なるムービーガチャマシンでの抽選の末、『日本で一番悪い奴ら』に決まりました。

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TJOことタケル・ジョン・オトグロさんがDJコーナー「ディスコ954」に登場。音楽専門ネットラジオblock.fmのナビゲーターとしてもお馴染みですが、今回は我々の番組で和物ディスコサウンドのクールなDJ MIXを披露して頂きました。完璧。

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映画監督・脚本家・スクリプト・ドクター(日本に数人しかいないと言われる“脚本のお医者さん”)の三宅隆太さんプレゼンツの「怪獣が倒れるシーン特集」がこの夜のハイライト。

特撮ドラマや映画(『ウルトラマン』とか『ゴジラ』とか)で怪獣が最後に倒される直前、今まで散々アクティブに暴れていた怪獣が、フッと魂の抜けたような雰囲気になった瞬間、覚えているでしょう? あれ。あれについての特集です。

三宅監督いわく、あのシーンを見ていて胸がキュッとなるようなせつない感覚(※個人差があります)に襲われるそうですが、昨今のCGで描かれた怪獣が倒れるシーンではそれが感じられないとのこと。何度もシミュレーションを重ね、ベストな“倒れ”を追求出来るCGに対し、たとえ着ぐるみだろうと1テイクに賭ける特撮は、それこそ<死>の一回性に近いのでは……という話は確かに深い。

また、リスナーさんからも「印象深い“倒れ”」として報告があった『ウルトラマンA』に登場する超獣バキシム。Aの必殺技のひとつ、ウルトラスラッシュで最後は派手に首を斬り落とされるのですが、よく見ると光線が当たる直前に首が取れているように見えるらしいのです。

これをして三宅監督いわく……「バキシムは諦めが早いのかもしれませんね」。

味わいが深い。

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スタジオには宇多丸さんの友人でマサチューセッツ工科大学の教授イアン・コンドリーが見学に来ていました。

超フランクな人柄、でもめっちゃ頭いいヤツ。90年代半ばから日本語ラップ・シーンの現場取材をしたり、日本のアニメーションの研究をしたりしていました。この番組のファンでもあります。

国際色!

文/古川 耕(構成作家)
写真/小荒井 弥(音楽ディレクター)

〜2016年7月2日放送・第482回「Negiccoさんいらっしゃい&怪獣が倒れるシーン特集」放送後記