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この秋は「りんご」が美味い!オススメは「つがる」と「トキ」

ジェーン・スー 生活は踊る

秋の果物がおいしい季節になってまいりました!ぶどうに梨に柿・・・中でも今年おすすめは「りんご」なんだそうです!教えてくださったのは、元東京青果の加藤宏一さん!「いますぐ食べて欲しい、旬のりんご」と題しておすすめを伺いました。

今はお店の「りんご」の顔ぶれが変わるタイミング!

▼気温が少し下がってきて、本当にりんごを美味しいと感じる季節になってきました。丁度今頃は、早生から中生品種への切り換わる時期で、お店のりんごの顔ぶれも変わるタイミング。

▼実は今年の7月の天気が「気温が低い・曇天続きで多雨」と異例の展開で、桃や梨などの夏果実は不作。収穫時期が後ろにずれるりんごは、それ程影響を受けておらず生育は順調でした。

▼特に梨は全国的に出回りが少なく、9月中旬まで残暑が続きましたので、市場でも引き合いが強まりました。りんごは、例年とあまり変わらない価格で販売されています。主力産地青森県は豊作ではありませんが、平年をやや上回ると予想されています。

おすすめ①甘味が強く、野趣あふれる味わい!「つがる」


▼早生を代表する品種「つがる」は『傑作』ではないかと思います。
これぞ、りんご!という感じです。

▼昭和50年に品種登録されていますが、この時期のりんごとして「つがる」を上回る品種は出てきていません。滋味があって、りんごの力強さを感じる品種。

▼300g程度で、果皮には紅色の他に鮮やかな紅色の縞が入ります。産地では収穫が終わっており、10月の初め頃まで冷蔵した物の販売になります。大玉よりも小玉の物の方が、パリパリ感があります。

▼近くの青果店や量販店では小玉の物は一個100円~150円。大玉の物は200円~250円といったところでしょう。表面がややテカテカしてきますが、『あぶら上がり』という現象で、完熟している証拠です。

スー・小笠原 「りんごといえばこの味!美味しい!!」

おすすめ②人気急上昇中!黄色いボディが魅力の「トキ」


▼近年伸びてきている品種です。

▼農家はパリパリ感が長持ちするところが良いと言います。果肉が締まっているということです。親の親の「印度」の影響を受けています。

▼大きさは350g程度で、果皮は黄色で、ほんのり朱色がかかるものもありますが、これが美味しいサインとなります。親の「王林」のように果汁もはじけるようで、香りの良さも特長です。

▼150円~200円で、特別高くありません。
お店によっては、中生の「トキ」を飛ばして「早生ふじ」を置くところもあります。お店の担当に『トキは何時から始まりますか』『トキを仕入れてください』とお願いすると良いでしょう。

スー・小笠原 「果汁が弾ける!みずみずしい!パリパリ感が美味しい!!」

Q.このほかおすすめのりんごは・・・

▼長野県産の「秋映」です。これは、赤色をとおり越して黒っぽく仕上がった物が完熟の印で、「つがる」で感じた野趣あふれる味わいを楽しめます。

▼今年はスーパーで特に黄色の「黄王」(きおう)が目立つようになっています。岩手県で生まれた品種で、ジューシーでさっぱりした味わいです。

ぜひ、今年は「りんご」を楽しんでくださいね!

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