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マスク頭痛はこうして防ぐ

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」は、東京女子医科大学客員教授の清水俊彦先生に、『マスク頭痛はこうして防ぐ』と題して伺いました。

■マスク生活で頭痛■
*近年のマスク素材には緻密な化学線維が用いられていることが多く、長時間の着装で頭痛や頭重感などの症状を訴える方が増えています。
*この理由のひとつに、呼気中に含まれる二酸化炭素の濃度が上昇することが挙げられます。
*マスクにより十分な換気が行われないまま、再び二酸化炭素濃度の高い空気を吸入することで血中二酸化炭素濃度も上昇。
*結果、脳血管が拡張して脳がやや腫れ気味になり、脳圧が通常よりも上昇することに起因していると想定されています。

■元来の頭痛持ちの人は要注意■
*元来、片頭痛などの慢性頭痛をお持ちの方は、マスク着装により、頭痛の頻度や程度が悪化することが多いようです。
*マスクを装着していない、または、マスクを持たずに外出したりすると、他人の眼が気になるという人も多いのではないでしょうか?
*さらに外出時や満員の通勤電車に乗ったりすると、感染リスクが増大するのではないかという不安感や緊張感が先行します。
*帰宅してマスクを外してホッとすると、一気に副交感神経が優位になり、脳血管が拡張して血管周囲に張りめぐらされているセンサーの役目をしている三叉神経を刺激。この情報が脳に伝播して、片頭痛発作が誘発されることが多い。
*三叉神経が通常よりも過敏に感じることが多い片頭痛持ちの方は、特に酷い片頭痛が起こる前に、顔面の三叉神経が過敏に反応して違和感を覚えることが多く、マスクが顔面に触れるのを苦痛に感じることもある。

■マスクを快適に着装するための対策■
*十分にソーシャルディスタンスが保てる際には、マスクを外して数回ゆっくりと深呼吸をして、蓄積しがちな二酸化炭素を排気することが勧められます。
*また脳血管が異常に拡張しないようブドウ糖含有の飴玉をマスク着装下で舐めるのも有効です。
*暑さも収まり、これからの季節、空気が乾燥しがちです。マスクを一晩浴室につるしておくのも有効です。
*心にもマスクをしがちな日常から早く解放されるためにも、正しいマスクの使い方を慣行しましょう。