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祝日の「の」ってなに??

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今日は、祝日に関するお便りをご紹介しました。

静岡県・浜松市のラジオネーム「トモピー」さん

檀さん、おはようございます。毎朝、楽しく聴いています。

「祝日」のお話を聴いて、大変ためになりましたそこで気になったことがあり、おたよりしました。

カレンダーを見ると祝日には「憲法記念日」などのほか「海の日」「建国記念の日」の様に〝の〟が付く祝日があります。

特に「建国記念の日」は以前「建国記念日」だったと記憶しています。

〝の〟が付く祝日とそうでない祝日の違いはあるのでしょうか。教えていただけたら幸いです。

「トモピー」さん、ありがとうございます!
「の」の話、調べてみると・・・おたよりにもあった「建国記念の日」にも関係しています。

現在16ある祝日のうち「の」がつかないものは、
1月1日の「元日」、2月23日の「天皇誕生日」そして5月3日の「憲法記念日」の3つだけです。

結論から言いますと、歴史的事実などの根拠があり、その日でなければいけない祝日は「の」を付けない。逆に、その日でなくてもいい祝日は、付けるというルールなんだそうです。元日は1年の最初の日。天皇誕生日は天皇陛下が生まれた日。憲法記念日は現在の憲法が施行された日、と、はっきりとした根拠と歴史的事実があります。

一方で、「こどもの日」は端午の節句が由来ではあるものの、中国の慣習で子供につながる歴史的事実はないことになります。そして「建国記念の日」の2月11日は、神武天皇が即位したとされる日を新暦に当てはめた日で戦前は「紀元節」と言われていました。『日本書紀』に書かれている神話で、建国の歴史的事実が証明できないのでは?と議論された結果、あいだに「の」を入れ、1967年に「建国記念の日」になりました。

「の」がつく祝日の一部は「ハッピーマンデー」で年ごとに日付が変わるのも〝この日でなければ〟という根拠がないからということになるんです。なるほど!


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。