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自然の恵みを守る農業の取り組み

檀れい 今日の1ページ

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女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。「プロの仕事」をご紹介している金曜日。今日は、リスナーの方からご紹介いただいた岡山のお米、「里海米」をご紹介します。

日本の多くの海がそうであったように、高度成長期を機に健やかさを失ってしまった瀬戸内の海。深刻だったのは、海水をきれいにしていた藻の一種「アマモ」が減ってしまったこと。そこで、漁業関係の皆さんが、アマモの再生活動を開始。次第に海はきれいになってゆきました。

そして、海と山はつながっている、という考え方から、農業もいっしょになって、環境づくりに取り込んでゆく、「瀬戸内かきがらアグリ事業」が、平成28年にスタート。その一環が、牡蛎の殻の利用です。牡蠣の国内水揚げ量において、およそ80%を占めている、瀬戸内海。身をとったあとの、牡蛎の殻は、捨ててしまえば、大量のゴミ。しかし、良質なミネラルや栄養分を豊富に含んでいるので、お米づくりに利用すれば、優秀な肥料になります。賛同した農家さんが、牡蛎の殻を使った肥料を田んぼにまいて、これによってできたお米が「里海米」として販売されるようになりました。

また、今年6月には、里海米の売り上げの一部を、環境保全に使うという「瀬戸内かきがらアグリ基金」をスタート。その対象商品として発売されたのが、「晴れの国うまれ 里海米」でした。一袋2キロの使いやすいパックで、きぬむすめ、朝日、コシヒカリの三品種あるそうです。

お米を買った誰もが、瀬戸内の海を守る活動に参加できる、素敵な取り組みですね。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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