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関西弁って魅力的!?

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今日は、リスナーの方にいただいたお便りから、関西弁についてお話ししました。

「おあげさん」「おまめさん」など、なんにでも「さん」をつける関西弁。宮中に使えた人たちによる「御所ことば」が庶民に広がった、という説もあります。どこか品を感じるのはそのせいでしょうか。

さて、関西弁と聞いて、私、檀れいが思い出すのは、2つのお芝居です。ひとつは、2008年の「細雪」。木綿問屋の四姉妹のお話で、このときのセリフは、大阪の「船場ことば」。商売の街・船場は、お客さまに対して、丁寧で品のいい言い回しをする文化があったようです。しなやかできれいなイントネーション、でも、難しかった!船場言葉が、このお芝居の見どころでもあったので必死で覚えました。

そして、もうひとつ、必死で覚えたのが、京ことば。2016年上演の「祇園の姉妹」では、芸妓姉妹の姉を演じたのですが、このときは、京ことばというだけでなく、花街のことば。こちらも独特の言い回しがあって、大変でした。

「細雪」も、「祇園の姉妹」も、方言指導の先生がついてくださったのですが、お手本どおりに話しても、どこか偽物っぽくなっちゃったり、感情が乗ってくると、イントネーションがおかしくなったり、本当に難しかったです。でも、どちらも、街の歴史を感じるおもむきのある言葉でした。いまも大好きです。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。