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「すだち」と「かぼす」に違い、分かりますか!?

檀れい 今日の1ページ

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」。今朝は、お料理のアクセントとして便利、「スダチ」と「カボス」のお話です。

かんきつ系の果実「スダチ」と「カボス」。ちょっと絞るだけで、さわやかな酸味と香りが、料理の味を引き立ててくれます。スダチもカボスも、路地物が出回るのが、8月から10月といいますから、ちょうど今が、買い時いうことになるでしょうか。

さて、こう思っている方も多いと思います。

「どっちがどっちか、わかんない」

よく使っている地域の皆さんは、「えー、わかるわよー」とおっしゃると思いますが、区別できないという方もけっこう多いようです。まず、スダチの主な産地は、徳島県。カボスは、大分県です。いちばんわかりやすい違いは、サイズ。スダチは、ゴルフボールくらいの大きさで、カボスはテニスボールぐらいの大きさ。味の違いを表現するのは難しいのですが、一般的には、さっぱりとした酸味のスダチ、まろやかな酸味のカボス…と区別されているようです。

焼き魚、鍋、刺身、揚げ物、そして、麺類など、さまざまな料理で、おいしさを発揮。この番組の大分出身のスタッフに聞いたところでは、お味噌汁にもカボスを入れるそうです。

さて、スダチとカボス、古くから食卓にのぼっていた産地では、郷土料理の、重要な素材として使われています。たとえば、徳島の「ぼうぜの姿寿司」。ぼうぜは、東京でいえばエボダイ。これをそのままの姿で押しずしにします。魚をしめる酢にも、それから、すし飯の方にもスダチを使い、盛り付けるときにも、「スダチの輪切り」を添えます。

また、大分県の臼杵市には、「きらすまめし」という料理があります。おからのことを「きらず」、と言い、まぶすことを「まめす」と言うそうで、刺身に“きらず”を“まめし”た料理であることから、「きらすまめし」。ブリやマグロをつけダレに漬け込み、これに、おからをまぶして、仕上げに、カボスを絞ります。

いまがおいしいスダチとカボス。皆さんも食べ比べをしながら、いろいろと楽しんでみてはいかがでしょうか。


ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
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