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金曜日恒例サラリーマンの声 オンライン接待をやったことありますか?

森本毅郎 スタンバイ!

新型コロナウイルスの影響で、対面を前提としてきた販売や営業の世界でも遠隔化=オンラインの動きが広がっています。こ8月6日の日本経済新聞には、住友不動産がオンラインで物件購入が可能になった、BMWの大半の車種をネット販売する、という記事がありました。ついには、家や車もオンラインで買えちゃうんですね!人と会わずに、実物を見ずに完結します。何でもかんでも『オンライン〇〇』。そこでふと思ったのが『オンライン接待』は存在するのか??気になったので調べてきました。

「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ、月~金、6:30-8:30)7時30分過ぎからは素朴な疑問、気になる現場にせまるコーナー「現場にアタック」、8月7日(金)は、金曜日恒例のサラリーマンの声。『オンライン接待をやったことありますか?』というテーマで、街でみなさんにお話を聞きました。

 

近堂かおりの現場にアタックhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200807073834

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

 

★それって接待になるんですか??

●「私はやったことないですね。特にオンラインでということは言われたことないので。聞きはしますよ。結局ラインで、皆飲み会やったりとかするじゃないですか、そういう絡みで、そういう話、ちょっとやらない?ということはチラホラ聞きますけど、接待としてはやったことないです。」
●「いや、経験ないですね。聞いたこともなかったです。意味ないんじゃないですかね。それって接待になるんですかね?」
●「ぼくはしたことないですけども、それがすごい新鮮だという人もいれば、味気ないという人もいれば、他社の人の言葉だったんですけども、あんまり必要じゃないんじゃない。」
●「僕の感覚ではそれはないと思いますけど、やったことないですね。それがどうなんでしょう?接待になるのか、オンラインでまでやらんでいいという感じです。」

オンライン接待に否定的な人が多かったです。『オンライン飲み会』は成立するのに『オンライン接待』はなぜやらないのか?この状況下ではアリなのでは?と思いましたが、どうやらそうでもないようでしたね。

やっぱり、接待はオンラインでは無理なのかな?おもてなしの心は画面越しでは通じないのでしょうか?

とはいえ、ご自分は経験が無くても、まわりでは経験者がチラホラいる・・・話は聞こえてきている・・・。時代は変わりつつあるのです!

★やりましたよ!オンライン接待!

ついに『オンライン接待』の経験者がいました。

●「オンライン接待はありますね。先方の会社の人とオンラインで打ち合わせをして終わるのかと思ったらそのまま、じゃあちょっともう5時半を回ってますから、やりますか!みたいな感じで言われて『あ、はい』と。私は職場にいたんですけれども、とりあえず、冷蔵庫にあるコーヒーの缶を出してきて「カンパーイ」っていうのはありました。お酒じゃないですね、でも先方はそれを込みで前もって思っていたのかお酒でした。言ってほしいですよね。オンライン接待は、お仕事の付き合いですから、もちろん楽しく価値あるものだったと思いますけど、個人的にはもうやりたくないですね。」

急に始まっちゃった、オンライン接待!!事前に聞いてなかったので、缶コーヒー。しかし、先方はお酒を用意してたなんて、可哀そうすぎます!ただ気になるのは、『もうやりたくない』という発言。

★サラリーマンとしての新しいスキル!?

どうして、もうやりたくないのか?こんな声が返ってきました。

●「生身で会ってる時とやっぱり違いますね。会話の間と、実際に会ってる時ってなにも会話がない時間でもいいじゃないですか。それがないというか、何かしゃべってないといけない、何か反応していないといけないというのがありますね。あと、いつ終わるんだろうっていう。えっと、7時くらいまでやって終わるのをひたすら待ってる感じでした。倍疲れました。だって、もう会議の後の接待ですから、別に先方の人に僕の私生活語っても楽しくないし、これはでもオンライン特有だと思います。実際に会っていたら仕事じゃない話でも結構ワーッと色々言えるじゃないですか。オンラインになるとよりハードルが高くなるので、例えば、今日感染者数いくつでしたね、と言って話する、世間話もスーッと終わっていく。だからもう少し話芸を鍛えないといけない世の中になったんだと思いました。」

経験者は語る、です。画面越しだからこそ、話芸が必要!というのは、なるほどと思いました。

相手を喜ばせる、楽しんでもらうための接待。オンラインでいかに楽しんでもらうか、これは大変です!倍疲れる・・・と言ってましたからね。

それから、オンラインでは会話の糸口を見つけるのが大変だそうで、”映えるグラス”とかを用意しておいた方がいいと。(そのグラスって・・・など糸口に!)私の周りでも、画面の背景を工夫したり、おつまみのデリバリーを手配したり、あの手この手を考えている人がいます。

この状況が長期化すれば、これからは『オンライン接待』の時代になって行くかもしれません。営業の腕の見せ所は、センスの良い店選びから、センスの良い画面作りに変わっていくのかも?サラリーマンが身に付ける新しいスキル、と言われるかもしれませんね!

「現場にアタック」近堂かおり

近堂かおりが「現場にアタック」で取材リポートしました。