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【音声配信】特集「『破局』で芥川賞受賞!平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥さんが登場」遠野遥×倉本さおり×荻上チキ▼2020年8月7日(金)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」平日22時~)

荻上チキ・ Session

荻上チキ・Session-22

TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(平日22時~生放送)
新世代の評論家・荻上チキがお送りする発信型ニュース番組。

8月7日(金) Main Session

時事問題や社会問題などをおよそ1時間にわたって特集。

特集「『破局』で芥川賞受賞!平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥さんが登場」

【ゲスト】

『破局』で「第163回芥川賞」を受賞した作家の遠野遥さん

『破局』の主人公は、都内の有名私立大学に通う陽介という若い男。物語は、〈私〉こと、陽介の視点から綴られていきます。

 大学四年生の陽介は、所属していた高校のラグビー部を引退した後も、自分を鍛えるためのルーティンを欠かさずに続けているような男です。顧問からは、その熱意と責任感を買われ、コーチとして部員のトレーニングも任されています。

 また、就職活動は公務員試験一本に絞り、計画的に勉強をこなしているおかげで手応えも上々。その一方で、同い年で政治家志望の彼女・麻衣子と抜かりなくデートをするという、じつに有意義で、充実した学生生活を送っていたはずでした。

 ある日、友人が登壇する大学の新歓お笑いライブで、灯という新入生の女子と出会います。政治活動が忙しくなった麻衣子と会う回数が減っていたこともあり、欲望を持て余していた陽介は、急速に距離を詰めてくる灯と結果的に付き合うことに。相手が変わったものの、やはり充実のセックスライフが始まったことを陽介は単純に喜ばしいことだと受け止めます。

ところが、灯の様子に奇妙な変化が表れたあたりから、完璧にコントロールされていた陽介の生活にすこしずつ軋みが生じます。とるにたらない小さな違和感だったものが、やがて取り返しのつかない事態に――。

〈私〉の主観で物語世界を束ねていく、一人称視点の語りを巧みに用いた、非常に不穏な問題作です。

【ゲスト】

『Session-22』文学特集の際にはおなじみ、書評家の倉本さおりさん

※7月15日に芥川賞・直木賞の受賞者が決まった際の倉本さおりさんのコメント

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「荻上チキ・Session-22」
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*ラジオはAM954/FM90.5
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