お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

変わり者と天才は紙一重!【脳波操縦士・前篇】

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

今週はゲストに俳優の赤楚衛二さんを迎え、中嶋朋子さんと共に、蘭郁二郎の『脳波操縦士』のラジオドラマをお届けしました。

赤楚さん演じる遠藤は、若いSF作家で奥伊豆に療養に来ていました。
この遠藤の声の演技からは、肉体が病に侵されている事を感じさせる線の細い声が私にとっては印象的でした。
しかし、物語が進むにつれ、中嶋さんが演じていた森源との科学小説についての熱の通った問答、ルミに初めて出会った時に心の中で遠藤が思った言葉を聴いて、ただ体が弱い演技をするわけでなく、幾つもの感情を織り混ぜ、使い分け演じられていて聞き応え抜群。

中嶋朋子さん演じる、森源は街でも有名な変わり者で、並の発想力では思い付かない突飛な発明や理論を持っている人でした。
この変わり者の男性、森源を演じながら時折ルミという息を飲むほど美しい謎の美人の演技をされていましたが、その演技の振り幅がとても大きく、物語の内容を楽しめると同時に、中嶋さんの演技力を余す事なく楽しむ事ができました!

二人の関係性、遠藤のルミへの気持ち、そしていつ脳波操縦なるものが出てくるのか?などなど気になる事だらけです!!
来週は色々と物語が動き完結してゆきますが、どの様な結末になるのか全く予想がつきません。
ラジオドラマ『脳波操縦士』、後編も楽しみでなりません。

By 西村成忠

ピックアップ