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防災グッズは2種類!「命が助かるために」と「助かってから」

ジェーン・スー 生活は踊る

7月22日(水)の「スーさん、コレいいよ。」のコーナーには、災害リスクアドバイザーの松島康生さん登場!

1963 年・豊島区生まれ。朝日航洋(あさひこうよう)株式会社で、主に国や自治体向け防災コンサルタントのプロデューサーとして地震被害想定調査やハザードマップ作成の業務に携わられます。その後、東日本大震災をきっかけに、行政ではなく、自治会や民間企業向けに防災対策を行った方が高い効果が期待できると考えて、2012年「災害リスク評価研究所」設立。現在は民間向けに災害時の危険性を事前に調査し、その災害リスクに適した設備や備蓄品。避難のタイミングなどをアドバイス。また、自治会や企業向けに防災講演や研修も。

今月、九州地方を中心に、記録的な豪雨があり甚大な被害が出ています。総務省・消防庁によりますと、今回の一連の豪雨によって住宅が水につかるなどの被害は、わかっているだけで九州を中心に全国25の県で合わせて1万6500棟余りに上る。
こうした災害の際に必要となるのが、備蓄です。ただ、一言で防災グッズといっても、種類があって、それを分けて考えないといけません。そこで、きょうは、「災害の際の防災グッズ」についての基礎をお伝えしたいと思います。

助かるために必要な防災グッズと、助かったあとに必要な備蓄を考える

防災のための備蓄は「命を助けるために必要な物」「助かってから必要になる物」がある。
▼「命が助かるために必要な備蓄」(土のう、発電機、耐震グッズ、必須3アイテム)
▼「助かってから必要になる備蓄」(水や食料、衣服、衛生品、生活用品)・備蓄というと、「助かってから必要になる備蓄」を連想する方が多いと思いますが「命が助かるために必要な備蓄」も意識して準備しておく必要がある。
まずは、「命が助かるために必要な備蓄」「助かってから必要になる備蓄」がある、ということを覚えておいてください。

防災グッズにも、大きく2種類ある!

災害時の防災グッズといっても大きく2つある。「避難用品」「備蓄品」
自分が「避難用品」と「備蓄品」のどちらを重点的に準備しておかなければならないか、それは「家の災害リスクと家族」によって判断する。
▼避難用品:家の災害リスクが大きければ大きいほど、避難用品に重点に準備する
▼備蓄品:家の災害リスクがほとんどなければ、備蓄品を中心に準備する

必須で用意したいもの

・LEDライト※明かり(昔の懐中電灯、ろうそくNG)
・ラジオ+電池※情報
・スマホ/携帯電話+接続ケーブルとバッテリー※連絡通信

避難用品

家族や状況に応じて
・女性:生理用品
・乳幼児:紙おむつ、哺乳瓶+粉ミルク
・子ども:熱さまシート
・高齢者:老眼鏡
・季節品:扇子うちわ、カイロ

・お薬手帳、健康保険証、免許証、母子手帳のコピー
・写真や画像(お年寄り・知的障害者)